概要
取引先にフォーム入力してもらった請求内容をfreeeの未決済情報として登録するフローボット事例をご紹介します。
今回の活用イメージとしましては、Yoomフォームに対して既存の取引先から請求情報を入力していただき、その情報をもとに自動的にfreee会計に未決済取引を登録するというイメージになります。
詳細
使用する機能およびアプリ
YoomDB:データを格納するために使用
フォームトリガー:フローボット起動のきっかけとして使用
承認を依頼するオペレーション:フォーム回答内容を確認するために使用
データベース操作:レコードを取得するために使用
GoogleDriveアプリ:添付された請求ファイルを別途格納するために使用
freee会計アプリ:未決済取引登録のために使用
本事例の流れ
フローボット起動のきっかけとなるこのようなフォームが回答されたのちトリガーが起動します。
承認依頼オペレーションを設け、一度請求内容に目視チェックをはさみます。
データベース操作を使って、フォーム回答された会社名とYoomDBに格納されているレコード情報を照合して、freeeの取引先IDを取得します。
GoogleDriveの特定のフォルダに今回の請求書ファイルを格納します。
freee会計アプリで、今回の請求書ファイルをアップロードします。
freee会計アプリで、前段でアップロードしたファイルおよびフォーム回答内容等を使って未決済取引を登録します。
説明動画※1.5倍速以上での再生速度推奨
動画内のフローボットテンプレート