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【動画】活用事例_21|ステップメールの送付

※こちらは2023年6月19日時点での仕様および機能を用いて作成しています。

Yoom 青柳 avatar
対応者:Yoom 青柳
1年以上前に更新

概要

ステップメールを送付するフローボット事例をご紹介します。

今回のシチュエーションとしては、事前にメールやフォームで問い合わせ受け、その後問い合わせ日からの日数に応じて異なるコンテンツを順次送付する、といった流れになります。

詳細

使用する機能およびアプリ

  1. YoomDB:データを格納するために使用

  2. スケジュールトリガー:フローボット起動のきっかけとして使用

  3. 並列進行コマンド:ルートを複数本にするために使用

  4. データを操作・変換オペレーション:日付を加算減算するために使用

  5. データベースを操作するオペレーション:レコードの取得、更新のために使用

  6. 分岐コマンド:ルートを分割するために使用

  7. 繰り返しコマンド:複数のレコードを個別に分解するために使用

  8. メール送付オペレーション:メールを送るために使用

本事例の流れ

今回前提として、メールやフォームで事前に問い合わせを受けた内容を事前に格納したYoomDBを想定し、用意しております。

  1. フローボット起動のきっかけとして、スケジュールトリガーが起動します。
    今回は毎日10時に起動するように設定しています。

  2. 問い合わせから何日後に該当するかというルートを並列進行のコマンドを使って切り分けます。
    ※切り分けた後のルートについては、基本設定は同じなので3日目ルートを使って主に説明します。

  3. データを操作・変換するオペレーションを用いて、日付の加算減算を行い、本ルート(3日目)用にフローボット起動日から3日前という日付を取得します。

  4. データベースを操作するオペレーションを用いて、事前にデータ格納しているYoomDBから対象となるレコードを複数取得します。

  5. 対象がないことを加味し、分岐コマンドによってルートを切り分けます。

  6. 繰り返し処理を用いて、複数のレコードを単一のレコードに分解する準備を行います。

  7. ループ方向に対して、データベースを操作するオペレーションを用いて、複数取得した際と同じYoomDBから単一のレコードを順番に取得します。

  8. メール送付のオペレーションにて、前段で取得した情報を用いて、3日目用のメールを作成します。

  9. データベースを操作するオペレーションを用いて、YoomDB上のレコード更新を行い、メール送信を行った旨のカラムにチェックを付けます。

説明動画※1.5倍速以上での再生速度推奨

動画内のフローボットテンプレート

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