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データベーストリガーの設定方法

データベーストリガーの設定方法について説明します。

Yoom 大森 avatar
対応者:Yoom 大森
1年以上前に更新

概要

任意のYoomデータベースに追加・更新・削除・手動選択など特定のイベントが起きた際に、フローボットを起動できるトリガー機能です。

利用例

  • 顧客追加時に請求書ツールへの取引先自動作成

    • 顧客一覧データベースを作成し、新規顧客が追加されたタイミングでマネーフォワード請求書やMisocaなどに取引先を自動で作成することができます。

  • 従業員情報更新時の従業員管理アプリ自動更新

    • 従業員一覧データベースを作成し、結婚や転居など従業員情報が更新されたタイミングでSmartHRなどの情報を自動で更新することができます。

  • 手動選択した顧客への一斉送信

    • 顧客一覧データベースにフィルターを利用して絞り込みを行い、選択した顧客に対して任意のタイミングでメールなどを送信することができます。

設定方法1:フローボット作成画面から設定

1.データベーストリガー選択画面までの遷移

まずは、サイドメニューにある任意のプロジェクトからフローボットタブに遷移し、新規作成ボタンを押下します。「はじめから作成」を押下し、トリガー選択画面より「データベースで特定のイベントが発生したとき」を選びます。

image.png (1765×572)

2.対象データベース・トリガー条件の設定

  1. タイトル   :任意のトリガー名を入力します。

  2. プロジェクト :起動対象のデータベースが格納されているプロジェクトを選択します。

  3. データベース :起動対象のデータベース名を選択します。

  4. テーブル   :起動対象のテーブル名を選択します。

  5. トリガータイプ:下記の中から任意の条件を選択します。

    1. レコードを選択して起動

    2. 新規作成されたら

    3. 条件に合致するレコードが新たに作成されたら

    4. 更新されたら

    5. 条件に合致するレコードに更新されたら

      1. and条件の場合、すべての条件を同時に満たした際に起動します。

    6. 削除されたら

    7. 条件に合致するレコードが削除されたら

3.レコード条件の設定

「条件に合致した~」のトリガータイプを選択した場合のみ、トリガー条件を設定し、保存します。

「条件を追加」ボタンから複数の条件を設定することも可能です。

  1. カラム名(列名):任意のカラム名を選択してください。

  2. 条件式     :任意の条件をご設定ください。

  3. 値       :任意の値をご設定ください。

設定方法2:データベース画面から設定

1.データベース画面

任意のプロジェクトから任意のデータベースに遷移し、右上の「フローボット」ボタンを押下します。

2.アクション・テンプレート選択

アクションテンプレートやアプリテンプレートから実施したい内容を選択します。

注意事項

  • データコネクト機能による作成・更新は、データコネクト設定時にデータベーストリガーとして利用する設定にご変更いただく必要があります。

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