概要
「担当者へ対応を依頼する」は手動対応のオペレーションです。
依頼項目を確認の上、入力フォームに入力することができます。
フローボット中に入力項目を設けたい場合などでご活用いただけます。
設定方法
対応を依頼する内容の詳細を記入してください。
アウトプットやファイル添付も可能です。
次に必要に応じて入力フォームをご設定ください。(「+フォーム追加」を選択)
入力フォームは以下の入力形式を選択することができます。
テキスト
長文テキスト
リスト
数値
日付
添付ファイル
プルダウン(手動で設定)
プルダウン(リスト型アウトプットから選択)
チェックボックス(手動で設定)
チェックボックス(リスト型アウトプットから選択)
選択した担当者種別ごとの仕様
■共通事項
対応完了/対応を完了する:すべての担当者に表示されます。
フローボットを停止する :外部ユーザー以外の担当者に表示されます。
フォーム回答:すべての担当者に表示されます。
■フローボットを起動したメンバー
フローボットを起動したユーザーに担当依頼が通知されます。
フローボット起動ユーザーがYoomのアカウントを保有していない場合、フローボットの作成者に担当依頼が通知されます。
マイタスクへ通知されます。
設定画面のイメージ▼
受け手のイメージ▼
■特定の担当者を指定
WSに参加されているメンバーを担当者に指定することが可能です。
マイタスクへ通知されます。
設定画面のイメージ▼
受け手のイメージ▼
■メールアドレスで担当者を指定(メンバーのみ)
フォームトリガーなどで回答されたアドレスのメンバーを担当者にするなど、WSに参加されているメンバーで、かつメールアドレスのアウトプットを担当者として利用することが可能です。
マイタスクへ通知されます。
設定画面のイメージ▼
受け手のイメージ▼
■メールアドレスで担当者を指定(外部ユーザー指定可)
WSに参加されていない外部の方へ担当者依頼を行うことが可能です。
添付されたファイルにはアクセスすることができません。
マイタスクへは通知されません。
設定画面のイメージ▼
受け手のイメージ▼
担当者へ対応を依頼するオペレーションの応用操作
担当者へ対応を依頼するオペレーションでは、対応内にフォームを設定することが可能です。
このフォーム内の項目名を前段のオペレーションで取得した項目名と重複させることで、担当者が修正した内容を最終的に後続のオペレーションに引用するといった応用的な使い方ができます。
例:AI機能で添付された請求書を読み取り、その読み取った内容を担当者が確認しフォームで修正。修正した内容を最終的に用いて、Googleスプレッドシートに追加する etc
具体的な設定方法については以下のヘルプページもご参照ください。
注意点
マイプロジェクト内に対象の担当依頼フローボットが存在し、自分以外のユーザーが担当者として設定されている場合、担当依頼操作を行うことができないのでご注意ください。
これは、マイプロジェクトが自身のみ確認できるプロジェクトであり、他のユーザーがアクセスすることができないためです。
基本的に担当者へ対応を依頼する操作を設定するフローボットはマイプロジェクト以外のプロジェクトで作成してください。
以上が、「担当者へ対応を依頼する」の設定方法です。
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