アウトプットとは?
アウトプットとは、トリガーやオペレーションにて取得した値を指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、
フローボットを起動する度に、変動した値となります。
例えば、下記のようなフォームに入力された会社名が、データベース作成時に利用できます。
アウトプットを使用した設定例
事前に取得したアウトプットを後続のオペレーションに使用する際の設定例を紹介します。
なお、今回は例となりますがフローボットを作成する上でアウトプットを使用する場合は全て同じ操作になります。
1.使用するフローボットの例
このような、フォームに回答された内容に併せてYoomデータベースに追加していくというフローボットを例として説明します。
2.フォーム側の設定
フォームには予めこのようなテストデータを入れております。
3.Yoomデータベースのアウトプットの設定
フォームのアウトプットを使用したい場合、Yoomデータベースのレコード追加オペレーションではこのように該当するヘッダ項目をクリックして、表示されたメニューから「問い合わせフォーム」を選択し、フォーム内から使用したい項目名をクリックします。
この操作によって、{{●●}}という項目名が反映されフォームから回答された内容に併せてYoomデータベースに値が追加されます。
実際にフローボットを動かすと、以下のようにYoomデータベースに値が追加されました。
Tips
アウトプットは、値を動的に変えたい場合にご活用いただけます。
例えば、お問い合わせメールの内容やレコードID、フォームの回答などがございます。
{{ご担当者}}様 のように、アウトプットと直接入力した文字を併用することも可能です。
ただし、データを入力する形式によっては併用できないケースもございます。
他のオペレーションとアウトプット名が重複した場合、
最後に実行されたオペレーションのアウトプットの値に上書きされます。
各オペレーションのアウトプットは、オペレーション設定時には非表示の状態となっております。
青文字の「アウトプット」をクリックすると、取得できるアウトプット一覧がご確認いただけます。
取得したい値がアウトプット項目に存在しない場合、オペレーション設定ページの「テスト」ボタンを押下後に取得されるレスポンス結果にある値をアウトプットへ追加できます。
追加したい値の横にある「+」ボタンを押下することでアウトプットに追加可能です。
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