初めてフローボットを作成される方向けのページとなります。

「フローボット」とは、Yoom上で様々なSaaSツールをつなぎ合わせ業務フローを自動化・効率化するワークフローの総称です。

こちらの手順に沿ってまずは1つ、フローボットを作成してみてください💪

アカウント登録完了後、Yoomのワークスペースへログインします。

アドレスとパスワードによるログインとGoogleアカウントにログインのいずれかにてログインすることが可能です。

ワークスペース内のフォルダのような役割を果たすプロジェクトですが、任意に作成することができます。

プロジェクトを分けることで、チーム別や業務別のフローボットやデータベースの管理が行いやすくなります。

マイアプリの登録とは、Yoomのアカウントとご利用中のSaaSアカウントを連携し、フローボットやデータベースの操作を行えるようにする設定です。

作成したいフローボットに必要なSaaSツールをマイアプリ登録しましょう。

※マイアプリ登録は後から追加や変更も可能です。

※今回ご紹介するフローボットはアプリを使用しないため、マイアプリ登録は不要です。

作成したプロジェクトに入り、フローボットのタブから新規作成を選択します。

新規作成後は1から作成を行う「はじめから作成」と既存のテンプレートを使用する「テンプレートギャラリーから作成」のいずれかを選択できます。

今回は、「はじめから作成」から問い合わせフォームの内容をYoomデータベースに記録して、かつその内容をメールで送付するというフローボットを作成します。

トリガーとはフローボットの起点を指します。

「フォームに記入をもとに起動」「メールを受信したら起動」など、様々なトリガーがあるので、作成したいフローボットの構成に応じて適切なトリガーを選択します。

今回はフォームトリガーの設定を行います。

※トリガー設定後に表示されるアウトプットサンプルは、このあと個別のテストで使用するのでデモ値を入力しましょう。

オペレーションとはフローボットを構成する一連の機能を指します。

「アプリと連携する」、「メールを送る」など様々なオペレーションがあります。

また「分岐する」、「同じ処理を繰り返す」などオペレーション間の操作という設定も可能で、それぞれを組み合わせることで柔軟なワークフローを構築することができます。

今回は「データベースを操作する」と「メールを送る」というオペレーションの設定を行います。

「データベースを操作する」設定▼

※こちらのオペレーションを行うに際して、フォームに回答された内容に適応したデータベースを予めYoom上に作成します。

「メールを送る」設定▼

フローボットの設定が完了したら、本番フォーム起動してすべてのオペレーションが問題なく起動するか一度テストを行いましょう。

お疲れ様でした！これで1つフローボットが完成しました💪

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