データコネクト機能について

こちらの記事では、データコネクト機能についてご説明します。(最終更新日:2023年9月1日)

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対応者:Yoom 大森
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データコネクトとは?

データコネクトとは、Yoomのデータベースへ他のクラウドサービスの情報を同期する機能です。

他のクラウドサービスへのログインすることなく、Yoomのデータベース上にデータの集約・同期が可能なため、以下のようなケースでご活用いただけます。

  • 別ツールのデータを企業名に紐づけて1つにまとめたい

  • いくつものSaaSの画面を見に行く手間を減らしたい

  • Googleスプレッドシートが更新されたら通知したい etc

データコネクト機能説明動画(4分32秒)

機能詳細

データコネクトでは、主に以下の機能があります。

ただし、アプリによっては一部制限されている場合があります。

  1. ●●の一覧を取得する

    選択したアプリから情報をYoomデータベースへ一括で同期できます。2回目以降の同期では、選択したアプリ側で新規追加したレコードや更新があった箇所がYoomデータベースへ同期されます。

  2. ●●の情報を紐付ける

    ExcelやGoogleスプレッドシートの「VLOOK関数」のような機能となり、Yoomデータベースにある任意の項目をもとに、アプリ側の情報と紐付けることができます。

    例えば、kintoneから連携した「会社名」をもとにNotionから自社担当者の情報を紐付け、スプレッドシートからはその会社に関するメモ等を紐付けております。

  3. テーブルを指定のシートにエクスポート(Googleスプレッドシート専用)

    テーブルの情報を定期・任意のタイミングでGoogleスプレッドシートへ出力することができます。

ご利用における注意点

  • 同期しているアプリ側にてデータを削除した場合、Yoomデータベース上では削除されません。そのため、アプリ側で削除したデータをYoomデータベース側でも削除したい場合は、Yoomデータベース上のレコード左端にあるチェックボックスより手動で削除する必要があります。

  • 手動同期以外でのリアルタイムでの同期はできかねます。

  • 自動同期における同期時刻は、初回同期した時間と同時刻となります。

    • 初回同期時刻が「2023/09/01 10:14」の場合

    • 1時間に1回:11:14, 12:14, 13:14...

    • 1日に1回 :9/2 10:14, 9/3 10:14... 

  • アプリによって一度に同期できるデータ量が決まっておりますので、アプリ選択時の注意書きをご確認ください。

  • データコネクトで連携できる値は、データコネクト設定における「表示させる項目」に存在する値のみ連携可能です。存在しない項目を連携したい場合には、フローボット機能によってYoomデータベースに項目を連携可能な場合がございます。

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