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「移動コマンド」の設定方法

オペレーション間の操作にある「移動コマンド」の設定方法について説明します。(2023年11月22日時点の仕様です。)

Yoom 大森 avatar
対応者:Yoom 大森
8か月以上前に更新

概要

オペレーション間の操作にある「移動コマンド」では、同じフローボット内で任意の

オペレーションに移動することができます。

なお、この操作はフリープラン以外のすべての有料プランでご利用いただけます。

※移動コマンドは、下記オペレーションを行った後に設定することができます。

  • 分岐する

  • 進行先を切り替える

  • 並行で進行する

  • 同じ処理を繰り返す

利用例

  1. 交通費申請

    1. Yoomフォームにて部門や先月の交通費などを入力させた後、部門ごとに承認させるために「進行先を切り替える」にてフローの進行先を分けます。どの進行先でも申請内容を経費申請用のデータベースに格納するため、移動コマンドにてデータベースを操作するオペレーションに移動させます。

設定方法

1.「分岐する」など別の進行先の設定

フローボットの「+」ボタンを押し、オペレーション設定のポップアップを下部にスクロールした際に表示されるオペレーション間の操作にある「分岐する」等のオペレーションを選択し、各項目を設定します。

2.移動先のオペレーションの設定

移動コマンドにて移動させるオペレーションを先に作成します。

3.「移動コマンド」の設定

タイトル・移動先のオペレーションを設定し、保存をします。

移動コマンドを設定したい箇所の「+」ボタンを押下します。

下にスクロールし、オペレーション間の操作にある「移動コマンド」を押下します。

各項目を設定します。

①タイトル     :任意のタイトルを設定します。(移動先の記載を推奨)

②移動先オペレーション:移動させたいオペレーションを設定します。

「保存する」ボタンを押下したら、移動コマンドの設定完了です。

注意事項

  • 移動先のオペレーションがない場合には、移動先のオペレーション名が非表示となります。

  • 実行したオペレーションにも移動させることができますが、無限ループとなる可能性がございます。

  • 移動先のオペレーションにて、各進行先の移動前のオペレーションのアウトプットを利用されたい場合には、移動前のオペレーションのアウトプット名(項目名)は、すべて同じ名前にする必要があります。(参考ヘルプページ

検索キーワード

移動,移動コマンド,別オペレーションに移動,分岐先,任意のオペレーション

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