概要
トリガーは、フローボットを起動させる方法を指します。
Yoomには、手動起動も含め、6種類のトリガーがあります。
トリガーの種類
種類 | 内容 | 利用シーン |
Yoomへログインし、該当フローボットの起動ボタンを押下することで起動します。 | 担当者が確認した後の起動など、意図したタイミングで起動したい場合 | |
独自に作成したwebフォームから回答が送信されたら起動します。 | アンケートや問い合わせなど、 フォームで取得した情報を利用して起動したい場合 | |
指定した日時になったら起動します。 | 毎週水曜10時や毎日など、 定期的に起動されたい場合 | |
作成したアドレスに特定の条件のメールを受信したら起動します。 | メール内容をチャットツールへ通知するなど、受信したメールを起点に起動したい場合 | |
他アプリにて、特定のイベントが行われたら起動します。 | チャットツールに投稿されたら、契約書類が締結されたらなど、 他アプリのアクションを起点に起動したい場合 | |
作成されたYoomのデータベースにて、レコードの追加や変更、削除など指定したイベントが発生したら起動します。 | 他アプリからYoomデータベースに同期され、レコードが追加や更新されるなど、Yoomデータベースを起点に起動したい場合 | |
Chrome拡張機能を用いて、特定のアプリ画面から任意のフローボットを選択・起動します。 | 顧客情報を入力・確認した上で定型文を送付するなど、アプリ上で起動したい場合 |
トリガー設定時の注意点
設定したトリガーによって、以下のように起動のON/OFFのトグルが表示されるものがあります。
この場合、任意のフローボットを設定後にトグルをONにしていただくことでそのフローボットのトリガーが起動するようになります。
なお、以下のような場合トグルをONにすることができないので、ご注意ください。
トリガーのみで、後続のオペレーションの設定が行われていない場合
後続のオペレーションが設定されていても、そのオペレーションの設定が未完了である場合
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