概要
YoomのAI機能の一つに、文章の要約機能があります。
メールやフォームトリガー、その他データベースなどから取得した文章をAIに読み込ませて要約することができます。
※要約機能のアクションは以下のように「読み込める文字数」と「要約形式」の組み合わせで、それぞれ消費するタスク数が異なるのでご注意ください。
ご利用いただけるプランについて
要約を含むAI機能については、チームプラン以上でのご提供となります。
また、フリープランの場合でも各プラン1度無料のトライアルを2週間実施することが可能です。チームプランまたはサクセスプランのトライアルにお申し込みを頂けますと一定期間AI機能をご利用頂けますので、ご活用ください。
文章の要約設定方法
フォームトリガーに回答された文章を要約する、というフローを用いて設定方法を説明します。
今回はこちらの文章をフォームに送信し、AIを用いて要約をします。
設定方法
フォームトリガーを選択し、質問項目とデータタイプを選択し保存します。このときデータタイプは長文テキストを選択します。
フォームの表示確認と詳細設定の画面に遷移したらそのまま保存します。
+マークを押し、一覧から要約するを選択します。
任意の文章の要約アクションを選択し次に進みます。
要約対象のテキストのクリックして、表示されるメニューから①のフォームトリガーを選択し、その中にある要約したい文章の項目をクリックします。こうすることで{{●●}}というアウトプットが入力され、フォームごとに回答された文章に自動的に切り替わります。
文字数と必要に応じて要約の条件を設定してテストし、保存します。
※要約の条件で「より簡潔に」などを入力して、AIに指示を飛ばすことができます。
コピーして使えるフローボットのテンプレート
注意点
文字数については指定された文字数をAIに対して指示しておりますが、最終的にAIによる判断となりますため、指定した文字数通りの要約にならない場合がございます。
※指定文字数よりも大幅に要約される可能性もございますので、ご了承ください。
文章から議事録を作成の設定方法
フォームに回答された打ち合わせメモを取得して議事録を作成する、というフローを用いて設定方法を説明します。
今回はこちらの文章をフォームに送信し、AIを使って議事録を作成します。
設定方法
フォームトリガーを選択し、質問項目とデータタイプを選択し保存します。このときデータタイプは長文テキストを選択します。
フォームの表示確認と詳細設定の画面に遷移したらそのまま保存します。
+マークを押し、一覧から要約するを選択します。
任意の文章の議事録を作成アクションを選択し次に進みます。
要約対象のテキストのクリックして、表示されるメニューから①のフォームトリガーを選択し、その中にある要約したい文章の項目をクリックします。こうすることで{{●●}}というアウトプットが入力され、フォームごとに回答された文章に自動的に切り替わります。
必要に応じてフォーマットと条件と要約の条件を設定してテストし、保存します。
※議事録のフォーマットや条件は以下のような内容を設定するイメージです。
フォーマット例
【概要】,【議事】
条件例
【概要】
●会議名
●開催日時
【議事】
●議題
●決定事項
●ToDo
●今後の予定
●補足事項
コピーして使えるフローボットのテンプレート
以上が「要約する」の設定方法です。
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