概要
YoomのAI機能の1つに「日付形式の変更」があります。
AIを利用してテキスト内にある日付を自動で抽出し、指定した形式へ変換します。
なお、今回ご紹介する機能についてはチームプラン以上でご利用いただけます。
また、フリープランの場合でも各プラン1度無料のトライアルを2週間実施することが可能です。チームプランまたはサクセスプランのトライアルにお申し込みを頂けますと一定期間AI機能をご利用頂けますので、ご活用ください。
AI機能ではない日付形式の変更との違いについて
AI機能では、テキスト内から自動で日付を抽出・変換するのに対し、
通常機能では、変換対象の日付を指定する必要があります。
メールなどのテキスト内から日付を抽出・変換したい場合にはAI機能の利用を、
変換対象の日付が取得できているのであれば通常の変換アクション利用を推奨します。
利用シーン
問い合わせ内の日付抽出
問い合わせ内の日付など日付形式にバラつきがあるが、
形式を統一したい場合や入力形式が決まっている場合にご利用できます。
設定方法
1.事前にトリガーやオペレーションにて、日付が入ったテキスト形式のアウトプットを取得します。
今回はフォームトリガーにて、下記のようなテキスト形式のアウトプットを取得・利用します。
2.フローボット編集画面の「+」ボタンを押下します。
3.オペレーションタイプの選択にて、「データを操作・変換する>AI:日付形式の変更」を押下します。
4.任意のタイトルを入力し、次へボタンを押下します。
5.項目を設定し、テストボタンを押下します。
対象のテキスト:事前に取得したテキスト形式のアウトプットを設定します。
変換後の形式:下記選択肢から任意の値を設定します。
YYYY-MM-DD
YYYY/MM/DD
YYYY年MM月DD日
6.テスト結果を確認し、問題なければ保存します。
以上で設定は完了です🎉
備考
変換したい形式がない場合には、Yoom画面右下のチャットよりご相談くださいませ。
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