概要
YoomのAI機能の1つに「データの抽出」があります。
AIを利用してテキスト内にある指定した項目を抽出することができます。
正規表現によるデータの抽出との違いについて
正規表現の知識がいらず、複数項目の抽出が可能なため、AI機能による抽出を推奨します。
ただし、抽出する内容は、AIでの判断によるため正確に抽出できない可能性もあるため、
規則性があり、正確に抽出したい場合には正規表現による抽出をご活用ください。
■AI機能によるデータ抽出の特徴
1オペレーションにて、複数項目の抽出が可能
正規表現のようにテキスト内に規則性がなくとも抽出が可能
正規表現の知識が不要
■正規表現によるデータ抽出の特徴
1オペレーションにて、1つの項目のみ抽出が可能
規則性がある場合、正確に抽出することが可能
利用シーン
申込メールの内容を他ツールへ転記
申込や入会内容のメールを受信したら、本文から氏名・メールアドレス・申込内容など必要な情報を抽出し、Googleスプレッドシートやkintoneに転記できます。
問い合わせメールの内容を抽出し、チャットツールへ通知
問い合わせメール受信後に内容を抽出し、普段利用しているチャットツールに通知することでメールの見逃しの軽減や早期顧客対応が期待できます。
設定方法
1.事前にトリガーやオペレーションにて、テキスト形式のアウトプットを取得します。
今回はメールトリガーにて取得した本文をテキスト形式のアウトプットとして取得します。メールトリガーの設定方法はこちらをご参照ください。
2.フローボット編集画面の「+」ボタンを押下します。
3.オペレーションタイプの選択にて、「テキスト抽出」を押下します。
4. 使用するアクションを選択します。
抽出したい内容に応じて、一覧からアクションを選択してください。
※「AIによるテキストを抽出」を選択した場合は、使用するモデルと処理した文字数に応じて消費タスク数が変動します。
5.下記項目を設定し、テストボタンを押下します。
・対象のテキスト :事前に取得したテキスト形式のアウトプットを設定します。
・抽出したい項目:カンマ区切りで抽出したい値を入力します。
・指示内容:必要に応じて、抽出条件や出力方法を入力します。
・AIモデル:アクション一覧から「AIによるテキストを抽出」を選択した場合のみ表示されます。使用するAIモデルを選択します。
6.テスト結果を確認し、意図通りに抽出できていれば保存します。
※項目名を変更することで抽出する内容が変わる場合があります。
以上で設定は完了です🎉
注意事項
正確に抽出できたかどうかにかかわらず、フローボットの実行時にはタスクを消費します。
消費タスク数は、選択したアクションやAIモデル、処理する文字数によって異なります。
AI機能では、テスト実行回数に上限がございます。
対象のテキスト内で抽出したい項目の値が空の場合、アウトプット自体抽出されませんので、ご注意ください。
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