概要
Yoomでは、ChatGPTに指示を与え、一般的な回答をさせたり、
OpenAIにテキストから画像を生成させることができます。
ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する可能性があります。
詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。
できること
指示した内容に応じた返答内容をテキストデータとして取得
指示した内容に応じた画像の作成(URL形式)
できないこと
やり取り/会話を学習した返答
※自社のやり取り/会話を学習させたナレッジ作成ツール【Yoomナレッジ】も取り扱っております。
ウェブブラウジング機能(現在のウェブ上のデータを検索・取得する機能)を利用した返答
ChatGPT・OpenAIの違いについて
【ChatGPT】
ChatGPTでは、会話モデルを採用しており、回答内容の精度が高く、APIコストも低いため、
指示された内容に対して一般的な回答を求める場合には、ChatGPTを推奨します。
利用可能モデル
gpt-3.5-turbo
gpt-3.5-turbo-0613
gpt-3.5-turbo-16k-0613
gpt-4
gpt-4-turbo
gpt-4o
【OpenAI】
OpenAIでは、テキスト生成モデルを採用しており、ChatGPTと比べ回答内容の精度が低いです。
ただし、テキストから画像を生成する機能は、OpenAIのみにございます。
アシスタント機能を用いることで、モデルへの学習やプログラミングを用いた回答が可能です。
利用可能モデル(対話する)
text-davinci-003
text-curie-001
text-babbage-001
text-ada-001
利用可能モデル(テキストから画像を生成する)
Yoomでは、利用モデルを指定していないため、デフォルトの設定に従います。
利用可能モデル(アシスタント機能)
Assistants API
※アシスタントAPIを用いたフローボットの作成事例はこちらをご参照ください。
アクション一覧
ChatGPT
アプリと連携するアクション | アクション内容 |
会話する | 自由記述した内容に対し、選択した役割に応じた内容で返答内容をテキストデータで作成します。 |
OpenAI
アプリと連携するアクション | アクション内容 |
対話する(テキストを生成・操作する) | 自由記述した内容に対し、創造性指数に応じた内容でレスポンス結果をテキストデータで作成します。 |
テキストから画像を生成する | 自由記述した内容に対し、指定したサイズや枚数に応じて生成した画像URLを作成します。 |
アシスタントを作成(アシスタントAPI) | 独自のアシスタントを作成します。 モデルの詳細は、OpenAI社の公式サイトをご確認ください。
|
スレッドを作成(アシスタントAPI) | メッセージ(プロンプト)を送るための、新しいスレッドを作成します。 |
メッセージを作成(アシスタントAPI) | 作成したスレッドに対して、メッセージ(プロンプト)やファイルを送ります。 ※ファイルは事前にファイルをアップロードアクションにて取得したファイルIDを設定する必要があります。 |
アシスタントを実行する(アシスタントAPI) | メッセージ(プロンプト)を送付した後のスレッドに対して、事前に作成したアシスタントの実行を指示します。 |
実行ステータスを確認する(アシスタントAPI) | アシスタントが実行が完了しているか、どの程度のトークンが出力されたかを確認できます。 |
スレッドの最新の会話を取得(アシスタントAPI) | スレッドに返されたアシスタントからの回答内容を取得します。 |
ファイルをアップロード | OpenAIにファイルをアップロードします。 |
以上、ChatGPT/OpenAIと連携して出来ることです🎉
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