ChatGPT/OpenAIと連携して出来ること

ChatGPTやOpenAIと連携して出来ることを説明します。(2024年3月14日時点の仕様です。)

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対応者:Yoom 大森
一週間前以上前にアップデートされました

概要

Yoomでは、ChatGPTに指示を与え、一般的な回答をさせたり、

OpenAIにテキストから画像を生成させることができます。

ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する可能性があります。

詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。

できること

  • 指示した内容に応じた返答内容をテキストデータとして取得

  • 指示した内容に応じた画像の作成(URL形式)

できないこと

  • やり取り/会話を学習した返答

    ※自社のやり取り/会話を学習させたナレッジ作成ツール【Yoomナレッジ】も取り扱っております。

ChatGPT・OpenAIの違いについて

【ChatGPT】

ChatGPTでは、会話モデルを採用しており、回答内容の精度が高く、APIコストも低いため、

指示された内容に対して一般的な回答を求める場合には、ChatGPTを推奨します。

利用可能モデル

  • gpt-3.5-turbo-0613

  • gpt-3.5-turbo-16k-0613

  • gpt-4

【OpenAI】

OpenAIでは、テキスト生成モデルを採用しており、ChatGPTと比べ回答内容の精度が低いです。

ただし、テキストから画像を生成する機能は、OpenAIのみにございます。

利用可能モデル(対話する)

  • text-davinci-003

  • text-curie-001

  • text-babbage-001

  • text-ada-001

利用可能モデル(テキストから画像を生成する)

  • Yoomでは、利用モデルを指定していないため、デフォルトの設定に従います。

利用可能モデル(アシスタント機能)

  • Assistants API

※アシスタントAPIを用いたフローボットの作成事例はこちらをご参照ください。

アクション一覧

ChatGPT

アプリと連携するアクション

アクション内容

会話する

自由記述した内容に対し、選択した役割に応じた内容で返答内容をテキストデータで作成します。

OpenAI

アプリと連携するアクション

アクション内容

対話する(テキストを生成・操作する)

自由記述した内容に対し、創造性指数に応じた内容でレスポンス結果をテキストデータで作成します。

テキストから画像を生成する

自由記述した内容に対し、指定したサイズや枚数に応じて生成した画像URLを作成します。

アシスタントを作成(アシスタントAPI)

独自のアシスタントを作成します。

スレッドを作成(アシスタントAPI)

メッセージ(プロンプト)を送るための、新しいスレッドを作成します。

メッセージを作成(アシスタントAPI)

作成したスレッドに対して、メッセージ(プロンプト)やファイルを送ります。

※ファイルは事前にファイルをアップロードアクションにて取得したファイルIDを設定する必要があります。

アシスタントを実行する(アシスタントAPI)

メッセージ(プロンプト)を送付した後のスレッドに対して、事前に作成したアシスタントの実行を指示します。

実行ステータスを確認する(アシスタントAPI)

アシスタントが実行が完了しているか、どの程度のトークンが出力されたかを確認できます。

スレッドの最新の会話を取得(アシスタントAPI)

スレッドに返されたアシスタントからの回答内容を取得します。

ファイルをアップロード

OpenAIにファイルをアップロードします。
※メッセージを作成アクションでファイルIDを用いる際に必要なアクションです。

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