概要
宥恕措置がなされていた電子帳簿保存法ですが、
2024年1月以降、請求書や見積書などの書類データの電子保存が義務付けられます。
今回Yoomを使った、書類データの保存や書類内テキストデータの抽出方法をご紹介しますので、今回の義務化に際してご活用ください。
事例
今回は以下2つの事例をご紹介します。
事例1
GoogleDriveに適格請求書が格納されたら、請求書情報のテキストを読み取り
スプレッドシートにテキスト情報を追加し、その後格納された請求書名を読み
取ったテキスト情報を用いて修正する。
事例2
領収書が添付されたメールが届いたら、領収書情報のテキストを読み取り
Yoomデータベースに追加。その後、読み取ったテキスト情報を用いて、
領収書ファイルをBox格納する。
事例1の作成方法
フローボットテンプレートはこちらからコピーできます。
事例2の作成方法
フローボットテンプレートはこちらからコピーできます。
注意事項
添付した作成方法はあくまで作成イメージとなりますので、運用や設計は国税庁の資料に基づいた要件を元に作成を検討ください。(国税庁資料)
以下についてはYoom自体では管理・付与できかねる点もあるため、その旨も踏まえ作成を検討ください。
改ざん防止のための措置があること
タイムスタンプを付与や訂正・削除の履歴が残るシステム等での授受・保存
検索キーワード
検索キーワード
電子帳簿保存法,データ,保存,電子,書類,請求書,領収書,注文書,見積書