概要
Yoomの以下のプランでは、Chrome拡張機能を使ってフローボットのトリガーを
起動させることができます。
※スタンダードプランおよびプロプランではご利用いただけません。
※Chrome拡張機能は、Yoomのワークスペースにログインできるユーザーのみが使用できます。
フリープラン
ミニプラン
チームプラン
サクセスプラン
今回はChrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法についてご説明します。
※下部にChrome拡張機能トリガーの説明セミナー動画を添付しておりますので、併せてご参照ください。
Chrome拡張機能とは
Chrome拡張機能とは、GoogleChromeブラウザに機能を追加することができる
アドオンツールです。
こちらを利用することで、Yoomにアクセスすることなく特定のアプリ上から
フローボットを直接起動させることができます。
以下はkintoneを使用した事例です。
対象のレコードにアクセスし、事前に設定したChrome拡張機能を使ったフローボットのトリガーを起動させることができます。
設定方法
1.Chrome拡張機能をインストールする
まずはこちらにアクセスし、Chrome拡張機能をインストールします。
※インストール後は削除しない限り、こちらの設定は不要です。
2.Chrome拡張機能のトリガーにアクセスする
次に、フローボットを新規作成し、はじめから作成を押下します。
その後表示される以下のトリガー選択画面から「Chrome拡張機能から起動したとき」を
押下します。
3.対応アプリの一覧からトリガーにしたいアプリを選択する
次に、Chrome拡張機能に対応したアプリの一覧が表示されるので、その中から
使用したいアプリを選択します。
4.拡張機能から起動する際のアクションを設定する
次に、拡張機能から起動する際のアクション欄を押下し、指定のアクションを選択します。
※この際Yoomと対象アプリが未連携の場合は、マイアプリ登録(連携)を行います。
※各アプリの連携方法はこちらをご参照ください。
5.起動ページのURLサンプルを設定する
次に、起動ページのURLサンプル欄にChrome拡張機能で起動させたいページのサンプルURLを入力します。
以下、kintoneを用いた例です。
kintoneの対象アプリにアクセスします。
アプリ内のレコード詳細ページにアクセスします。(サンプルなのでどのレコードでも構いません)
表示されたURLをコピーして、Yoomの起動ページのURLサンプル欄にペーストします。
6.テストを行い成功したら保存する
最後に、テストボタンを押しテストに成功したら保存して設定完了です。
なお、Chrome拡張機能を用いることで以下のように指定のレコード情報をチャットに通知するなどのフローボットも作成できます。
Chrome拡張機能トリガー説明セミナー
以上が、Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法です。
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