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ChatGPT/OpenAI
OpenAIで作成したアシスタントを使用する方法について
OpenAIで作成したアシスタントを使用する方法について

2024年3月15日時点の仕様です。

Yoom 青柳 avatar
対応者:Yoom 青柳
一週間前以上前にアップデートされました

概要

Yoomでは、OpenAIと連携しAIによるテキスト生成などを行うことができます。

ここでは、OpenAIで作成したアシスタントを用いて、OpenAIに指示を行う設定例を

ご紹介します。

※ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する

可能性があります。

詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。

事例

今回はこのようにフォームに入力されたテキスト(プロンプト)を用いて、事前に

作成しているアシスタントから回答を得る流れを紹介します。

※待機するオペレーションはチームプラン以上でのご提供となります。

設定方法

1.独自のアシスタントを作成し、IDを取得する

以下のリンクにアクセスすると、アシスタントの作成画面に遷移します。https://platform.openai.com/assistants

その後、任意のアシスタントを作成後、添付画像の赤枠内のアシスタントIDを

コピーします。

2.Yoomでフォームトリガーを作成する

次に、Yoomで新しくフローボットを作成し、フォームトリガーにて以下のように

テキスト(プロンプト)を入力するフォームを作成します。

※フォーム機能の詳細についてはこちらをご参照ください。

3.OpenAIにスレッドを作成する

次に、トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションから

OpenAIを選択し、以下の設定を行いテスト・保存します。

  • アクション:スレッドを作成(アシスタントAPI)

  • テスト:次ページでテストを押し、スレッドIDを取得します。

4.OpenAIにメッセージを作成する

次に、+マークを押して、アプリと連携するオペレーションからOpenAIを選択して、

以下の設定を行いテスト・保存します。

  • アクション:メッセージを作成(アシスタントAPI)

  • スレッドID:欄をクリックし、3で取得したスレッドIDを埋め込みます。

  • メッセージ内容:欄をクリックし、2で取得したプロンプトを埋め込みます。

5.アシスタントを実行する

次に、+マークを押して、アプリと連携するオペレーションからOpenAIを選択して、

以下の設定を行いテスト・保存します。

  • アクション:アシスタントを実行する(アシスタントAPI)

  • スレッドID:欄をクリックし、3で取得したスレッドIDを埋め込みます。

  • アシスタントID:欄をクリックし、1でコピーしたアシスタントIDをペーストします。

6.待機を設定する

次に、+マークを押して、待機するオペレーションを選択して、以下の設定を行い、

保存します。

  • 設定方法:指定の時間を待機

  • 設定単位:秒

  • 秒:30

※フローボットをそのまま進めるとAIからの回答を得られない状態のまま進む可能性があるため、一時的に待機を挟んでいます。

7.アシスタントを実行する

次に、+マークを押して、アプリと連携するオペレーションからOpenAIを選択して、

以下の設定を行いテスト・保存します。

  • アクション:スレッドの最新の会話を取得(アシスタントAPI)

  • スレッドID:欄をクリックし、3で取得したスレッドIDを埋め込みます。

以上のような設定を行うことで、OpenAIで事前に作成したアシスタントを使用して

会話を取得することが可能です。

検索キーワード

OpenAI,ChatGPT,アシスタント,アシスタントAPI,GPTs

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