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「ブラウザを操作する」の設定方法

フローボットの「ブラウザを操作する」の設定方法について説明します。

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対応者:Yoom 運営事務局
一週間前以上前にアップデートされました

概要

「ブラウザを操作する」は、Webブラウザ上の操作を実行する(ブラウザRPA)オペレーションです。APIがないWebサービス上で行う業務の自動化などにご利用いただくことが可能です。

この記事では、「ブラウザを操作する」の設定方法についてご案内いたします。

ルール

  • 「ブラウザを操作する」はサクセスプランでご利用が可能です(※ サクセスプランのトライアルでもお試しいただけます)

  • 「ブラウザを操作する」は1オペレーションにつき1タスク消費ではなく、オペレーション内で1アクションを実行するごとに1タスク消費です。

  • 1オペレーションで100アクションまで設定が可能です。

  • Google Chromeでのみ設定が可能です。Google Chromeのブラウザをダウンロードした上で、ご設定をお願いします。

事前準備

設定用のChrome拡張機能を追加し、シークレットモードでの実行を許可する

  1. Google Chromeでこちらから「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール *」というChrome拡張機能を追加してください。

  2. 拡張機能を管理 > 「Yoom ブラウザ操作オペレーション 設定ツール」の詳細 > シクレットモードでの実行を許可するのトグルを「オン」にしてください。

  3. 2まで完了したらYoomのページに戻り、ブラウザを更新(リロード)してください。

 * Chrome拡張機能トリガー用のChrome拡張機能とは別のChrome拡張機能です。

マイアプリでアカウント情報を事前に登録する

ログイン等、アカウント情報が必要なフローの設定を実施する場合、事前にマイアプリからアカウント情報を登録してください。

  1. 左のメニューの「マイアプリ」をクリックしてください。

  2. 「ブラウザ操作用アカウント」> 「+新規作成」の順にクリックしてください。

  3. サービス名(任意の識別名)、アカウント名(ログインアカウント)、パスワード(パスワード)を入力し、「登録する」をクリックしてください。

設定手順

  1. 事前準備をすべて完了させてください。

  2. オペレーション選択時に「ブラウザを操作する」を選択してください。

  3. Chrome拡張機能の正しく設定できている場合、以下が表示されますので、最初にアクセスするURLを指定して、操作を開始するをクリックしてください。

    ※ 上記の画面が表示されない場合、Chrome拡張機能の設定が正しくない状況です。表示された注意文に従って、対応をお願いいたします。

  4. 操作を開始するをクリックすると、編集ページに遷移すると同時に、シークレットブラウザが立ち上がります。実際に自動化したい動作をシークレットブラウザ上で実施します。

    シークレットブラウザ上でカーソル(矢印)を合わせると指定されている要素が薄水色(薄緑色)になります。


    クリックしたい箇所・情報を入力したい箇所にカーソルを合わせ、指定したい箇所が正しく水色になっていることを確認してください。

    ※ 以下はメールアドレスのフォームにカーソルを合わせている状態です。


    カーソルが正しく指定されていることを確認したら、クリックをしてください。

    クリックすると、「適用するアクション」が表示されます。実施したいアクションを選択してください。

    実施したいアクションを選択すると、設定画面が表示されます。アクション名や設定したい内容を登録し、「追加」をクリックしてください。


    実際にシークレットブラウザ上で設定した内容が実施されます。(一部アクションを除く)
    各アクションごとの詳しい設定方法は、こちらをご確認してください。


    また同時に、Yoomの編集ページにアクションが自動的に追加されます。

    クリック・情報を入力したい箇所にカーソルを当てる > クリックする > 適切なアクションを選択する > 設定内容を入力し追加をクリックするという手順を繰り返し、実施したいアクションを設定してください。


    尚、設定中にシークレットウィンドウ上で実施した動作は実際のWebサイトを操作した時と同様に操作が行われます。ご注意ください。

  5. 実施したい内容の設定が完了したら、編集ページの「テスト」をクリックし、テストを実施してください。

    テストを実施すると、実際にブラウザ操作を実行します。「取得した値」を利用したアクションの場合は、テスト等で取得したサンプルを利用します。
    テストは同時実行ができません。
    テスト中は該当オペレーション・アクションの設定・編集はできません。

    テストの完了まで時間がかかることがあります。

  6. テストが正常に完了したら、保存するをクリックしてください。

    エラーが表示された場合は、こちらを参考にして修正等を実施してください。

こちらの回答で解決しましたか?