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Googleカレンダーで「予定の一覧を取得する」設定の際の注意点について
Googleカレンダーで「予定の一覧を取得する」設定の際の注意点について

2024年3月29日時点の仕様です。

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対応者:Yoom 青柳
一週間前以上前にアップデートされました

概要

YoomではGoogleカレンダーと連携して、様々なアクションを実施することができます。

ここでは、「予定の一覧を取得する」というアクションにおける注意点をご説明します。

予定の一覧を取得するアクションについて

予定の一覧を取得するというアクションは以下の2種類ございます。

  1. 予定の一覧を取得する(UTC)

  2. 予定の一覧を取得する

基本的には、2.の「予定の一覧を取得する」というアクションを用いて、

設定をお願いします。

なお、それぞれのアクションの違いと注意点については以下で説明します。

予定の一覧を取得する(UTC)

このアクションでは以下のようにカレンダーIDと取得したい予定の開始日、終了日を

入力することで、対象期間のGoogleカレンダー上の予定一覧を取得することができます。

ただし、以下のように取得結果に次の日の予定が取得される仕様となっています。

これはGoogleカレンダーの仕様上、取得結果がUTCという時間形式に変換されるために

発生する現象で、このアクションで例えば当日の予定を取得する場合以下のような範囲で

取得されます。

  • 当日の9時00分〜翌日の8時59分

    • 当日の0時00分から当日の23時59分が取得できない状態

・取得した予定は当日に含まれているものの、UTC換算されている状態

・そのため、以下のようにカレンダー上では30日の9時00分前の予定が取得されます。

予定の一覧を取得する

上記を回避するために、こちらのアクションをご用意しております。

以下のように、取得する期間の開始日の前日という欄に開始日の前日の日付を入力

いただくことで、当日の場合以下の範囲で正しく予定一覧を取得することができます。

  • 当日の0時00分から当日の23時59分

以上が、Googleカレンダーで「予定の一覧を取得する」設定の際の注意点についてです。

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