Yoomではカスタムアプリという機能をご用意しております。

こちらはYoomと未連携のアプリの場合でも、REST APIの仕様を持つアプリであれば

独自でAPIの接続設定を行うことが可能な機能です。

今回は、カスタムアプリを使用してカスタムコネクトアクションを設定する際に

ダウンロードしたファイルをアウトプットとして使用するための設定をご紹介します。

最初にカスタムアプリのカスタムコネクトアクションを選択して、任意のアプリのAPI

仕様に則り、ファイルや画像データをダウンロードする接続設定を行います。

以下のようにテストを行い、テスト成功しファイルがダウンロードできていれば設定完了です。

※このときのAPI接続設定については、サポート対象外となりますのでご自身にて設定をお願いします。

次に、以下画像のようにアウトプットというメニューを押し、以下を設定します。

このように設定することで、実際にフローボットを起動させた際にAPI接続設定によって取得したファイルデータがアウトプットに追加され、後続の操作で用いることができます。

※フローボットを本番起動させた時のみダウンロードしたファイルの確認が可能です。
テスト時はファイルの確認ができないのでご注意ください。

以上が、カスタムアプリ/カスタムコネクトで、ダウンロードしたファイルデータをアウトプットとして使用する方法です。