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データベースを操作するオペレーションで、任意のアウトプットを取得する方法
データベースを操作するオペレーションで、任意のアウトプットを取得する方法

2024年6月6日時点の仕様です。

Yoom 青柳 avatar
対応者:Yoom 青柳
6か月以上前に更新

概要

データベースを操作するオペレーションでは、YoomのデータベースやGoogleスプレッドシート、kintoneといった各種ツールに対して、レコード(行)として値を追加、取得、更新といった操作を行うことができます。

レコードを追加、更新といった値を新たに入力するアクションではデフォルトではアウトプットを取得しない仕様となっているため、ここでは任意でアウトプットを取得する方法を紹介します。

仕様の確認

今回はkintoneを例に設定方法を説明します。

最初に現在の仕様について説明します。

まずは、以下のようにレコード追加のアクションを用いてテストを行います。

テストを行うと、以下赤枠のように追加されたレコード情報はデフォルトでは取得されない仕様となっています。

そのため、この状態では後続のオペレーションでレコードを追加するまたは更新するを行った際のアウトプットを利用することができません。

※レコードを取得するなどもともと情報を取得するアクションの場合はデフォルトでアウトプットを取得します。

アウトプットの取得方法

レコードを追加する、更新するアクションを行った際のアウトプットの取得方法を説明します。

1.テストを行い、レコードの追加や更新を一度確認したら画面下部の「+取得する値を追加」を押します。

2.保存するカラム名という項目を押し、アウトプットとして追加したい項目を選択します。また、項目名も任意に入力します。

3.設定が完了したら保存を押します。

4.以下のようにアウトプットとして追加したい項目が取得できます。

この設定を行うことで、後続のオペレーションで追加したアウトプットを利用することができます。

以上が、データベースを操作するオペレーションで、任意のアウトプットを取得する方法です。

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