代行入力者が入力した内容は、未承認状態でカルテに登録されます。
未承認の所見やオーダーが存在する場合は、会計処理に進めません。
代行入力者による入力、医師の承認、会計の流れに沿って操作手順をご案内します。
【代行入力者がカルテに入力する】
1)代行入力者が該当患者様のカルテを開きます。
2)必要な所見やオーダーを入力します。入力した所見やオーダーには、未承認マークが表示されます。
【承認権限を持つ医師が承認する】
3)医師が該当患者様のカルテを開きます。
4)未承認マークの内容を確認し、カルテの「承認」を選択します。
※複数の未承認マークが存在する場合でも、一括で承認されます。
※外来受付画面「未承認一覧」からの承認も可能です。詳しい手順は 医師に対する権限の詳細「1.承認権限ありの場合」をご確認ください。
5)「診察完了」を選択します。
※診察完了を選択した際に未承認の所見、オーダーが残っていると、確認メッセージが表示されます。「OK」を選択すると、未承認の所見、オーダーの更新者が医師名に変更されます。この時、未承認であった所見、オーダーに対して承認済マークは表示されません。
【会計処理を行う】
6)該当患者様の「会計処理」を選択し、会計処理に進んでください。
※会計処理は、全ての権限で実行可能です。
※未承認の所見やオーダーが残っている状態で「会計処理」を選択した場合、エラーメッセージが表示され会計に進むことができません。メッセージが表示された場合は、承認権限を持つ医師の承認を得て、再度会計処理に進んでください。
《留意点》
・外来受付タブからの受付や、在宅・訪問スケジュールタブからの診療予定追加を行う際に選択した担当医師が、代行指示者として記録されます。
・未承認カルテで実施できない操作の詳細に関しては 代行入力運用の注意点 をご確認ください。
代行入力の運用について・カルテ編集 はこちら
代行入力の運用について・注意点 はこちら
承認機能とは はこちら