代行入力者が、会計済みのカルテや確定後のカルテの所見やオーダー内容に対して追加・変更・削除を行った場合は、再度医師の承認が必要となります。
カルテ登録 の流れと同様に、代行入力者による編集、医師による承認、必要に応じて会計の順で操作を実施します。
《留意点》
・未承認の所見やオーダーが存在する状態では、会計処理や処方箋出力等の操作を行うことができません。必ず医師による承認を行ってください。なお、実施できない操作の詳細に関しては 代行入力運用の注意点 をご確認ください。
・代行入力者によって所見やオーダーが削除された場合も、医師の承認が必要となります。承認されるまでの間、カルテ画面や過去カルテ上に削除マークが付加された状態で内容が表示され続けます。医師に削除処理が承認されると、削除した内容は画面上に表示されなくなります。
・確定後のカルテに対し、代行入力者が内容を変更し、その後医師による承認が行われた場合は、変更と承認それぞれの履歴が作成されます。
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