■前提条件
モダリティマネージャが起動しているかを確認する
確認手順は以下の記事をご確認ください。
■外部システムの起動がカルテ画面からできない場合
1)カルテ画面の機器連携にカーソルを当てたときに、メニューが表示されていない場合
【確認点】
代理店様とオプション契約済みか確認します
ご利用にあたっては、代理店様によるオプション設定の有効化が必要となります。
画面右上の作業場所が機器連携設定で設定した設置場所と一致しているか確認します
▼機器連携設置場所の確認手順
①画面右上の人型のマークのアイコンを選択 します
②ユーザーメニューより「機器連携設定」を選択します
③画面左側より該当の外部連携システムを選択します
④画面真ん中より「受付連携」(予約システムの場合)もしくは「起動」(それ以外の外部システム連携の場合)と記載のあるモダリティ一覧を選択します
⑤「設置場所」を確認します
⑥画面右上の作業場所と同じになっていない場合、画面右上の作業場所を変更します
※スタッフマスタでアカウントと作業場所を紐づけることも可能です。
※予約システムの場合は、作業場所と設置場所が一致するPCは院内で1台だけとなるように設定をお願いいたします。複数台設定されると、受付が複数行になる可能性があります。
機器連携メニューを開こうとしている患者様のステータスは受付済みもしくは過去カルテを開いているか確認します
受付済み、もしくは過去カルテから外部システムを起動します。
2)エラーメッセージが表示される
エラーメッセージの画面コピーとご状況についてチャットでご連絡ください。
■カルテで更新した患者情報が外部システムに反映されない場合
共有フォルダにアクセス可能か確認する
①画面右上の人型のマークのアイコンを選択 します
②ユーザーメニューより「機器連携設定」を選択します
③画面左側より該当の外部連携システムを選択します
④画面真ん中より「患者情報連携」に類するモダリティを選択します。
⑤共有フォルダパスを確認します。
※下の画像は例です。
⑥PCから共有フォルダにアクセスできるか確認します。
→アクセスできな場合、連携ができないので、アクセスできるように設定をお願いします。
▼確認例
エクスプローラーを開き(キーボードのWindowsのマークのボタンと「E」キーを同時に押す)、⑤の共有フォルダをコピーし、画面上部に貼り付けます。
※下の画像はアクセスできているときの画面例です。
共有フォルダ上で、ファイルを作成可能か確認します。
上記の⑥でアクセスした画面上で、ファイルの新規作成等が可能かご確認ください。
→書き込みができない場合、連携ができないため、権限を付けていただく必要があります。
書き込み先を共有フォルダからローカルに変更してファイルを作成できるか確認します。
共有フォルダにアクセスができ、かつ、書き込みも可能な場合、機器連携設定の共有フォルダのパスを一時的にローカルに変更します。
▼手順
①機器連携設定の共有フォルダパスをコピーして、メモ帳等に保存しておきます。
②デスクトップに新規にフォルダを作成します。
※フォルダ名は半角英数字、記号なしでお願いします。
③機器連携設定の共有フォルダパスの場所を、新規で作成したフォルダを指定します。
④変更後、プロファイル画面下部の「登録する」ボタンを押下し、新規で作成したフォルダにファイルが作成されるかを確認します。
→ファイルが作成された場合、モダリティマネージャは正常に動作しております。共有フォルダのパスを元に戻します。
→ファイルが作成されない場合、チャットにてご状況のご連絡をお願いいたします。