エクストラデータとは?
アンケートに回答した方がアンケートに「どこから来たのか」「どのページで回答したのか」を、質問を追加せずに自動で収集できる機能です。
広告経由で来たユーザーなのか(UTMパラメータ)
どのページのアンケートなのか(ページタイトル)
ログイン中のユーザーIDや会員ランクなど(JavaScriptの変数)
回答者に余計な質問をせずに文脈情報を取得できるため、回答率を下げずに分析の精度を高めることができます。
活用シーン
シーン | 収集する情報 | できること |
広告効果の測定 | UTMパラメータ (utm_source など) | どの広告経由の回答者が満足度が高いか比較 |
会員向けアンケート | localStorageのユーザーID | 会員ランク別のフィードバック分析 |
複数ページ展開 | ページタイトル | どのページのアンケートかを自動で記録 |
ECサイト | JavaScriptの変数 (カート金額など) | 購買行動とアンケート回答のクロス分析 |
収集できるデータの種類
1. URLパラメータ
URLに含まれるクエリ文字列を取得します。
例: https://example.com/shop?utm_source=instagram&utm_campaign=summer
→utm_source を指定すれば instagram が記録されます。
2. localStorageの値
ブラウザのlocalStorageに保存されているデータを取得します。
例: ログイン中のユーザーIDや会員ランクをlocalStorageに保存しているサイトで利用可能です。
3. JavaScriptのグローバル変数
ページ上で定義されているJavaScript変数の値を取得します。
例: window.userPlan = "premium" のように定義された変数から premium を取得できます。
4. ページタイトル
アンケートが表示されているページの <title> タグの内容を自動で記録します。
例: 複数ページに同じアンケートを設置している場合、どのページでの回答かを自動識別できます。設定の手間がなく、すぐに使い始められます。
設定方法
1.デザイン設定>エクストラデータ>コレクタを追加をクリック
2.収集内容を設定する
- Collector name(コレクター名)
自分がわかりやすい名前をつけます(例:流入元, 会員ランク)
- Collector type(収集タイプ)
上記4種類から選択します
- Key to collect(取得するキー名)
URLパラメータ・localStorage・JS変数の場合は、取得したいキー名を入力します
(例:utm_source, memberRank)
- Show in reports and charts(レポートに表示する)
チェックを入れると、レポート画面でこのデータを使ったフィルタリングや集計ができます
3.保存して完了
設定を保存したら、次回以降の回答から自動的にデータが収集されます。
収集したデータの確認方法
レポート画面
「Reports」 ページでは、エクストラデータをフィルター条件として使えます。たとえば「utm_source が instagram の回答だけ」に絞って満足度を確認するといった使い方ができます。
データエクスポート
「Data」 ページからCSVをエクスポートすると、通常の回答列に加えてエクストラデータの列も自動で追加されます。Excelなどで独自に集計する際にも活用できます。
エクストラデータカード(チャート)
「Show in reports and charts」をオンにしたコレクターは、レポート画面にチャートとして表示されます。収集値ごとの出現頻度と、最も多かった値(Winner)が一目でわかります。
よくある質問
Q. 回答者にエクストラデータが収集されていることは見えますか?
A. いいえ。エクストラデータは回答者には表示されず、バックグラウンドで自動収集されます。
Q. 対象のURLパラメータやJS変数が存在しない場合はどうなりますか?
A. 値が取得できなかった回答は、その項目が空白として記録されます。アンケート全体には影響しません。
Q. 複数のエクストラデータを同時に設定できますか?
A. はい。コレクターはいくつでも追加できます。


