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【カルテ】iPad手書き機能・撮影機能

関連ワード:しぇーま、シェーマ、あいぱっど、アイパッド

対応者:佐藤照平
2週間以上前に更新

概要

iPadでご利用いただける「手書き機能」「撮影機能」についてご紹介いたします。

※撮影機能は6月18日(水)よりご利用いただけます。

iPad手書き機能

  • カルテの主訴所見・シェーマをiPad上でペンを利用して手書き記入するための機能です。

    • iPad・Apple Pencil の活用により、画面に手を置いて紙に描くような自然な操作感で主訴所見・シェーマを短時間で作成いただけます。

    • 作成した主訴所見・シェーマは画像データとしてカルテに保存できます。

    • シェーマについては、ご登録いただいたシェーマテンプレートもご利用いただけます。

  • ご注意

    • あくまでカルテ入力を補助する機能のため、PC側のカルテとiPadを併用して利用していただくことを推奨しております。

    • また、オーダー入力、受付、会計などカルテ全般の操作はiPadではご利用いただけません。

iPad撮影機能

  • iPadで写真を撮影し、撮影した画像をカルテへアップロードする機能です。

    • Apple Pencil を利用することで撮影した画像に書き込みをすることができます。

    • あらかじめ iPad内に保存されていた画像をアップロードすることも可能です。

ご利用方法

iPad機能をご利用いただく前に、お手持ちのiPadで下記の設定をお願いいたします。

iPadのクライアント証明書インストール

iPadのSafariのカメラアクセスを許可する(撮影機能ご利用の方のみ)

  • 「撮影機能」をご利用いただく場合、iPadのSafariでカメラの利用を許可する必要があります。

  • 下記の画像を参考に、カメラのアクセスを「許可」にして ご利用いただくことをおすすめいたします。

    • 確認:Webサイトがカメラへのアクセスを要求した場合、ポップアップで許可するかどうか確認が求められます

    • 許可:Webサイトがカメラへのアクセスを要求した場合、自動的に許可されます

iPad手書き機能へのログイン

操作の流れ(手書き機能)

  1. PC側カルテで対象の患者様のカルテを開く

  2. iPadの受付一覧で同じ患者様の手書き画面を開く
    ・患者様の行をタップすると、主訴所見の手書き画面にアクセスできます。

    ・右端の人物マークをタップすると シェーマ手書き画面にアクセスできます。

    ※PC側のカルテで開かれている診察と同じ診察に聴診器マークが表示されます

  3. 主訴所見・シェーマを手書き記入し保存ボタンを押す

  4. PC側カルテ画面に手書き画像が表示される

操作の流れ(撮影機能)

  1. iPadの受付一覧で、右端の「カメラマーク」をタップする
    ※PC側のカルテで開かれている診察と同じ診察に「聴診器マーク」が表示されます

  2. 「撮影」を押す
    ・「画像選択」を押すと、iPad内に保存されている画像をアップロードすることができます

  3. シャッターボタンを押して撮影する

    ・最大5枚まで連続撮影できます

    ・撮影後に「撮影モードを解除」もしくは、上部のサムネイル画像をタップすると画面が編集モードに切り替わります。

  4. 編集モードで撮影した画像にApple Pencil で書き込みをする

    ・書き込みせずに保存することも可能です

  5. 「保存」を押すと、PC側カルテ画面に画像が表示される

機能の詳細

受付一覧

  • PC側の受付一覧と連動しています。

    • PC側のカルテで開かれている診察には聴診器マークが表示されます。

    • 最新の内容が反映されない場合は、iPad側の受付一覧画面を再読み込みしてください。

  • 該当患者様の行をタップ:主訴所見の手書き画面にアクセスできます。

  • 右端の「人物マーク」をタップ:シェーマ手書き画面にアクセスできます。

  • 右端の「カメラマーク」をタップ:撮影画面にアクセスできます。

  • 絞り込み:日付、担当医師、診療メニュー、診察ステータスで表示内容の絞り込みができます。

  • 並び替え:診察予定時間、受付時間を基準に表示内容の並び替えができます。

  • ※ 手書き機能を利用するための受付一覧のため、患者様の受付対応はできません。

手書き画面

主訴所見の手書き画面

シェーマの手書き画面

撮影機能の手書き画面

PC側カルテの表示例

  • 保存ボタン

    • 保存ボタンをタップすると、手書き画像がPC側のカルテに送信され、PC側カルテ上に手書き画像が表示されます。

    • 主訴所見の手書き画像を作成・保存した場合、PC側カルテの主訴所見欄に手書き画像が初期表示されます。「テキスト入力へ」をクリックすると、テキスト入力欄が表示されます。

    • ご注意

      • 保存済みの手書き画像を再編集することは可能ですが、記載済みの内容を消しゴムツールで消すことはできません。

      • 保存前にブラウザを再読み込みした場合、記載内容は保持されずに消えてしまいますので、ご注意ください。

  • 手書きツール

    • ペン(太さ・色が3種類)、消しゴム(太さが3種類)、1つ戻る、1つ進む

    • ツール右上の点マークでツール位置を移動できます。

  • 保険区分タブ

    • タップすると、保険区分タブを切り替えることができます。それぞれの保険区分タブに対して手書き画像を作成いただけます。
      なお、iPad側で保険区分タブの追加・編集はできません。

  • 一覧ボタン

    • 受付一覧に移動します。

  • 削除(✕)ボタン

    • 削除(✕)ボタンをタップ後に保存ボタンをタップすると、手書き画像を削除することができます。

    • 主訴所見の手書き画像をすべて削除(0枚の状態)すると、PC側カルテ画面の主訴所見欄は通常のテキスト入力欄のみが表示されます。

  • その他

    • シェーマ手書き機能では「CLINICS提供シェーマ」とあわせて、ご登録いただいたシェーマテンプレートもご利用いただけます。
      登録方法は【カルテ】シェーマテンプレートの画像を編集するをご参照ください。

    • PC側で追加したシェーマ・画像をiPadで開き、手書きツールで書き込みをすることも可能です。

推奨環境

  • OS

    • iPadOS 18

    • iPadOS 17

  • ブラウザ

    • 「Safari 最新版」のみ

      • iPad手書き機能はSafari以外のブラウザでの動作は保証しておりません。

  • 注意

    • iPadと一緒にご利用いただくタッチペンは ApplePencil を推奨しております。

    • お手持ちのiPadと互換性のある、ApplePencil をご利用ください。

    • iPadの画面を縦向きにした状態でご利用ください(横向きでのご利用は推奨しておりません)

ご利用時の注意

クライアント証明書エラー時の対応方法

ご利用のiPadにクライアント証明書がインストールされているにもかかわらず、「クライアント証明書エラーが発生しました」というエラー画面が表示される場合、以下のいずれかの方法でご対応をお願いいたします。

  • エラー画面に表示される「トップへ戻る」をタップする。

  • 本ページ上部でご案内しているQRコードをカメラで読み込み、トップページに再度アクセスする。

  • ブラウザのお気に入りからトップページに再度アクセスする。

iPad機能ご利用にあたっての注意事項

iPadの持ち運び・管理方法について

第三者の閲覧を防ぐため、ご利用時以外は iPadをロックいただくようお願いいたします。
端末ロック時のパスワードは第三者に推測されにくいものを設定し、他者に見られないように管理いただくようお願いいたします。

iPadの紛失・盗難について

ご利用時はiPadの紛失・盗難などによる個人情報漏洩に十分ご注意ください。

万が一、iPadの紛失・盗難が発覚した際は、速やかに以下のご対応をお願いいたします

  1. CLINICS事務局へご連絡ください。

  2. iPad からCLINICSへのログインを無効化するため、CLINICSの設定画面から対象端末(iPad)のクライアント証明書を失効させるご対応をお願いいたします。
    クライアント証明書の失効方法 | CLINICS Help Center

なお、iPadの紛失・盗難などによる個人情報漏洩に対して、当社は一切の責任を負いかねることをご了承いただきたく存じます。
お客様におかれましては、ご利用に際し、ご理解とご承知のほどお願いいたします。

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