今回のCLINICSのリリースは機能改善4件、不具合改修1件です。
今週のカルテリリースに関するご感想をぜひ下記フォームよりお聞かせください。
⭐️機能改善
1. オーダーセット機能改善の公開
解決する課題
オーダーセットの数が増えるにつれて、スクロールが多く必要となり目的のセットを探すのに時間がかかってしまうという課題が生じていました。
今回の変更点
オーダーセットを「キーワード検索」「処置行為グループ(投薬・注射・検査など11種類。セット内容から自動判別)」「フォルダラベル(医療機関が独自に作成でき、色分けも可能)」の3つの軸を自由に組み合わせて絞り込めるようになります。既存のセット・フォルダ構造はそのまま維持されるため、ラベルを付与するだけで検索性が向上します。
機能の詳細については以下のヘルプページ、操作動画をご参照ください。
2. AI要約アシストの要約結果編集機能の追加
解決する課題
AI要約アシストで生成した要約結果は、画面上での確認のみとなっており、内容を直接編集することができませんでした。
今回の変更点
要約結果の表示エリアをテキストエリア化し、生成された要約内容をその場で編集できるようにいたします。
※編集した内容は保存できません。画面を移動したり要約を再生成すると、編集した内容は失われますのでご注意ください。
3. AI要約アシストの標準プロンプトを編集不可(閲覧のみ)に変更
解決する課題
AI要約アシストでは、CLINICSが提供する標準プロンプトも医療機関様側で編集できる仕様となっており、標準プロンプトと医療機関様が独自に作成したプロンプトの区別がつきにくいケースがありました。
今回の変更点
CLINICSが提供する標準プロンプトは閲覧のみとし、編集はできない仕様に変更いたします。内容を編集・カスタマイズしたい場合は、独自プロンプトとして新規に作成いただく形といたします。なお、これまでに標準プロンプトを編集されていた場合は、その内容を独自プロンプトとして自動的にコピーいたしますので、編集済みの内容が失われることはありません。
4. 薬剤情報取得における電子処方箋登録薬剤の取得対応
※ 電子処方箋機能をご利用の医療機関が対象です。
解決する課題
オンライン資格確認システムから取得した薬剤情報をカルテ上で閲覧する場合、レセプトに登録された薬剤のみが確認でき、電子処方箋で登録した薬剤は表示されない状態でした。
今回の変更点
「電子処方箋 > 共通設定」画面(電子処方箋が有効な医療機関のみ表示)に、電子処方箋で登録した薬剤の取得可否を切り替える設定を追加いたします。
設定をONにすると、レセプト登録分に加えて電子処方箋で登録した薬剤も薬剤情報取得結果に表示されるようになります。何も設定を変更しない場合は、これまでと同じ挙動が維持されます。
設定方法は以下のヘルプページ「3.閲覧できる各医療情報について」をご参照ください。
🔁不具合改修
1. 診察完了後に行う電子処方箋の初回登録について
※ 電子処方箋機能をご利用の医療機関が対象です。
解決する課題
これまでは、カルテ画面上で電子処方箋の登録処理を行っている最中に、会計画面にて請求確定を実施すると、処方箋の差分チェックが行われない状態となっておりました。
今回の変更点
カルテ画面上で電子処方箋を登録している最中に、会計画面にて請求確定を行おうとすると「電子処方箋が実行中です。」と警告メッセージが表示され、処方箋の差分チェックが実行されるようになりました。
※電子処方箋登録が完了すると、警告メッセージは自動的に消えます。
電子処方箋登録の完了を待たずに請求確定を進めたい場合は、画面上の「電子処方箋登録中でも請求を確定する」にチェックを入れることで会計の「確定」ボタンがクリック可能になります。


