本ページでは、書類(文書)を作成する方法についてご案内します。
・「文書雛形」の機能を用いて、書類(文書)をカルテからダウンロードし、作成することができます。
※文書書類を編集されるパソコンにはWord・Excel形式のファイルが編集可能なMicrosoft Office等のアプリケーションが必要となります。
(1)カルテ画面の①「書類」で②「文書雛形」をクリックし、③「プルダウン」で表示された文書雛形一覧より、作成したい文書を選択します。
(2)患者のカルテ情報(傷病名、既往歴、投薬)を選択して自動反映できるよう設定している書類の場合は、下記選択画面が表示されますので、自動反映させたい
項目を選択します。例えば傷病名の場合、④「傷病名を選択する」をクリックします。
💡補足:
・「選択画面」は患者カルテ情報(傷病名、既往歴、投薬)が自動反映できるよう設定が行われている書類の場合にのみ表示されます。
(3)傷病名を選択する画面が表示されます。
①「絞り込み設定」で表示されている傷病名の絞り込み条件を変更することができます。 書類へ引用したい傷病名を②「選択」します。
選択した傷病名が③「出力されるテキスト」に表示されます。 選択することが可能な残りの個数は④「選択可能数」に表示されています。
選択した傷病名の⑤並び順を変更(▼)もしくは削除(×)することが可能です。
③「出力されるテキスト」に誤りがないかを確認して、⑥「選択」します。
💡補足:
・どの情報を何個選択できるかは、文書雛型の作成方法によります。
作成方法については【カルテ】文書雛形を作成するをご確認ください。
(4)選択した傷病名に誤りがないことを⑦「確認」し、⑧「ダウンロード」します。 既往歴、投薬も同様の手順で選択できます。
※「投薬」の場合、カルテの処置・行為で入力した「投薬グループのオーダー」と 「在宅グループの薬剤」をグループ単位で選択できます。
いずれも未選択のまま⑧ダウンロードすることも可能です。
(5)「ダウンロード」をクリックするとWordもしくはExcel形式のファイルが
パソコン上に「ダウンロード」されます。
※ファイル名は「文書雛形名-作成年月日-カルテ番号.拡張子」で表示されます。
(6)ダウンロードされたファイルをWord・Excel等のアプリケーションから開くと、ファイルへ直接入力できますので、適宜編集の上、ご利用中のパソコンへ保存してください。 以下の「サンプル書類」のように、特定の項目(患者情報など)と
選択した項目(傷病名など)は入力された状態でダウンロードされます。
【サンプル書類】
💡補足:選択可能な患者カルテ情報について
・作成したい書類の雛形がない場合は、Word(docx)もしくはExcel(xlsx)形式で雛型
ファイルを作成し、「設定」>「カルテ機能」>「書類」>「文書雛型」から文書雛型として登録してお使いいただけます。 操作方法の詳細は【カルテ】文書雛形を登録するをご確認ください。
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(オーダー内容や点数に関しては、令和2年度診療報酬改定時の情報となります)