【オンライン診療】整形外科での活用事例

整形外科 整形 活用 患者案内 運用

永井一平 avatar
対応者:永井一平
一週間前以上前にアップデートされました

本ページでは整形外科でのCLINICS活用方法についてご案内いたします。

整形外科でのオンライン診療の対象疾患例

症状が安定していて定期的に処方が必要な患者や、仕事で忙しくご来院が難しい患者に向けてなどのご活用例がございます。

具体的な疾患については以下ご確認ください。

▼保険診療

骨粗しょう症(通院が難しい方)

痛風(​​現役で働く世代の定期通院)

関節リウマチ

その他運動器疾患

各種検査結果説明

▼自費診療

腰痛等の相談

スポーツ医療に関する相談・セカンドオピニオン

自費でのリハビリ・運動指導

・特定動作に特化した身体の使い方指導

・日常生活内の基本動作に関する指導

・競技ごとに特化した身体の使い方指導

※診療報酬や介護報酬でリハビリを実施する場合は、混合診療にならないようご注意ください。

整形外科でCLINICSをご活用いただくメリット

▼患者側のメリット

高齢の患者は、ご家族による通院の付き添いが必要になることも多いですが、オンライン診療は自宅で受けられるため家族の負担軽減につながります。

現役で働く世代は定期通院が難しい場合も多いですが、オンライン診療は仕事の休憩時間などに診察が可能になることで、通院継続しやすくなります。

▼医療機関側のメリット

通院負担や長い待ち時間を患者に強いることがなくなります。

お仕事が忙しい働き世代の方々の治療の離脱を防止へとつながります。

平日の朝やお昼、終業後に予約を受け付けることで、土日の混雑緩和へつながります。

感染症対策として、来院が不安な患者でも安心して治療を継続がしやすくなります。

診療メニューの作成例

▼保険診療

診療メニュー名:オンライン再診外来

診療メニュー紹介文

当院を受診されたことがある患者さまが対象です。

また、オンライン診療の予約については、当院医師が対面診察時に許可をした患者さまが対象です。

診察時間はお一人およそ○○分間です。

患者案内のポイント

オンライン診療の活用を促進する上で、どれだけの患者様に1回目の機会を作ってもらうか、が非常に重要なポイントになります。

  • 働き世代の患者へ通院や待機時間の負担がなくなるなどのメリットをお伝えする

  • 付き添いのご家族にメリットをお伝えする

  • 医療機関ホームページや院内掲示等でオンライン診療を実施していることを周知する

  • 検査終了後など、オンライン診療の対象となりそうな患者へ一律パンフレットをお渡しするなど幅広く案内をする

ご案内方法を以下ヘルプページに詳しくご紹介しておりますのでご確認ください。

こちらの回答で解決しましたか?