問診票を作成しメニューに紐付けることで、患者がオンライン診療の予約時に問診票に回答することが出来ます。
本ページでは問診票作成画面のご説明や、問診票作成手順をご紹介します。
問診票の作成方法と診療メニューへ紐付ける方法、回答した問診の確認方法については、【オンライン診療】問診票を管理するをご確認ください。
【目次】
問診票作成画面の説明
(1)1-1 問診票を作成するの手順を参照し、上部メニューの「設定」>「問診票管理」をクリックします。
(2)「問診票を追加」または「問診票をテンプレートから追加」または「複製」ボタンをクリックします。
(3)問診票作成画面が開きます。画面左側に患者に表示される質問と選択肢がツリー形式で表示されます。
①問診票名:100文字以内で設定できます。問診票名は患者にも表示されます。
「▶︎」ボタン:質問に紐付く回答選択肢や下層の質問を展開/折り畳みできます。
「↑」「↓」ボタン:問診票の表示順位を入れ替えることができます。
「🗑」ボタン:質問を削除できます。回答選択肢に条件づけられた下層の質問や選択肢もすべて削除されますのでご注意ください。一度削除した質問は元に戻すことはできません。
「+」ボタン:質問を追加できます。
③「質問を追加」ボタン:質問を追加できます。
④「公開版プレビュー」ボタン:現在公開されている問診票の内容を確認できます。(※一時保存中の内容は反映されません)
⑤「一時保存」ボタン:編集内容を、患者に公開しないで一時保存します。
⑥「公開」ボタン:編集内容を保存して患者に公開します。
質問編集画面の説明
質問をクリックすると、画面右側に「質問編集」画面が表示されます。
①質問:患者に表示される質問内容を編集できます。500文字まで入力できますが、出来るだけ端的に記載してください。(長すぎると端末によって、全て表示できない場合があります。また、質問の数が多すぎると患者が予約から離脱してしまうリスクがございます。)
②入力条件:回答を「必須」とするか「任意」とするか選択できます。
「必須」:何らかの選択肢を選択するか、文字を入力しないと予約を進めることができません。
「任意」:何も選択しない状態または入力していない状態でも予約を進めることができます。
③回答形式:回答形式を「テキスト入力」「単一選択」「複数選択」から選択できます。
「テキスト入力」:患者がテキストにて回答することができます。
「単一選択」:患者が選択肢の中から1つのみ回答を選択できます。
「複数選択」:患者が選択肢の中から複数回答を選択できます。
④入力例/選択肢:回答形式で「テキスト形式」を選択した場合は、患者に表示させる入力例を設定することができます。「単一選択」「複数選択」を選択した場合は、選択肢を最大120個まで作成できます。
入力例・選択肢の項目ともに100文字以内で設定できますが、出来るだけ端的に記載してください。(長すぎると端末によって、全て表示できない場合があります。)
⑤表示条件 質問と選択肢:特定の選択肢への回答時のみ質問を表示したい場合に設定します。
※質問文の回答選択肢の右側にある「+」ボタンをクリックして質問を作成する形でも、その選択肢への回答時のみ表示する質問が作成できます。下層に質問を追加したい場合を参照してください。
⑥表示条件 患者性別:患者の性別に応じて質問を表示したい場合に設定してください。
※表示条件は「質問と選択肢」または「患者性別」の同時には設定できません。
「女性のみ表示」:アカウント登録時の患者の性別が女性の場合のみ質問が表示されます。
「男性のみ表示」:アカウント登録時の患者の性別が男性の場合のみ質問が表示されます。
⑦「編集内容を反映」ボタン:設定した内容を、問診票設定画面の左側に反映させます。
⑧「公開版プレビュー」ボタン:現在公開されている問診票の内容を確認できます。(※「一時保存」中の内容は反映されません)
⑨「編集を破棄」ボタン:現在編集中の内容(「公開」されていない編集内容)を破棄します。
⑩「一時保存」ボタン:編集内容を、患者に公開しないで一時保存します。
⑪「公開」ボタン:編集内容を保存して患者に公開します。
💡注意
必ず「編集内容を反映」をしてから「一時保存」または「公開」してください。
反映せずに「一時保存」や「公開」ボタンを押すと、編集内容が破棄されます。
問診票作成手順
同じ階層に質問を追加したい場合
質問の右側にある「+」ボタンをクリックしてください。
「質問編集」画面が画面右側に表示されますので、質問編集画面の説明を参照して、質問を作成します。
下層に質問を追加したい場合
質問文の回答選択肢の右側にある「+」ボタンをクリックして質問を作成すると、その回答選択肢に紐づく形で下層の質問が作成されます。
「質問編集」画面が画面右側に表示されますので、質問編集画面の説明を参照して、質問を作成します。
💡補足
画像の場合、「今回相談したい症状を選んでください」→「全身症状または頭から喉にかけての症状」を選択した場合、「体がだるい」「発熱」等の選択肢が表示され、「発熱」を選択した場合は「診察当日の体温は何度ですか?(当日に体温を測り、問診の内容を更新してください)」という質問が出ます。
問診票作成動画
問診票作成の手順を動画でご用意しています。ぜひご確認ください。
問診票が完成したら、診療メニューに紐づけることで患者が回答できるようになります。
詳細は、3.診療メニューへ紐付ける方法 をご確認ください。
不明な点などございましたら、サポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。
画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせいただくと、チャットでスムーズにご対応が可能です。