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【カルテ】「クライアント証明書が必要です」という画面が表示されてカルテが開けない
【カルテ】「クライアント証明書が必要です」という画面が表示されてカルテが開けない

クライアント証明書、証明書、カルテ、カルテが開けない、インストール、エラー、ログイン、ログインできない

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対応者:CLINICSアシスタント
5か月以上前に更新

クライアント証明書の有効期限が切れていないにも関わらず、下記画面が表示されてカルテが開けないことがあります。

その場合、以下の項目を順番にひとつずつご確認ください。


1.指定ブラウザ以外のブラウザでカルテを開いていませんか?

指定ブラウザではない場合、カルテにアクセスできない場合があります。

指定ブラウザのGoogle Chrome(グーグルクローム)を使用しているかご確認ください。

指定ブラウザ以外のブラウザを利用の場合はChromeをご利用ください。


2.URLは間違っていませんか?

デスクトップのショートカットやブックマークしたCLINICSカルテのサインインURLが間違っていると、証明書の選択画面(下記画像)が表示されず、カルテを開くことができません。

デスクトップのショートカットやブックマークからアクセスしているにも関わらず、証明書の選択画面が表示されない場合、カルテのURLが「https://karte.medley.life/d/signin」になっているかご確認ください。


3.キャッシュ(閲覧履歴)は溜まっていませんか?

キャッシュが溜まっているとカルテにアクセスできなくなる場合があります。

キャッシュの削除をお試しください。

【キャッシュクリアの方法】

(1)ウィンドウの右上にあるGoogle Chromeの三点リーダー「︙」をクリックし「設定」を開きます。

(2)設定の画面が開きましたら、プライバシーとセキュリティーより「閲覧履歴データの削除」をクリックします。

(3)「詳細設定」を選択し、削除する「期間」を「全期間」で設定し、閲覧履歴・ダウンロード履歴・cookieと他のサイトデータ・キャッシュされた画像とファイルにチェックが入っていることを確認し、「データを削除」をクリックします。

削除が完了しましたらカルテにアクセスできるかどうかお試しください。

※以下操作を行うと、CLINICSカルテ以外の各サイトのログイン状態がログアウト状態となり、パスワードを保存していないサイト等は再度パスワード入力が必要になるためご注意ください


4.拡張機能がONになっていませんか?

拡張機能とは、Chromeの使用感を便利にするさまざまな追加機能のことですが、CLINICSカルテにアクセスする際の支障となる場合があります。

Chromeの拡張機能がオンになっていないか、ご確認ください。

(知らず知らずのうちに拡張機能が追加されてしまっていることもあります)

以下の手順で拡張機能のオフをお試しください。

【拡張機能をオフにする方法】

(1)Chromeの画面右上にある三点リーダー「︙」クリックします。

表示されるウィンドウから「設定」を選びクリックします。

(2)設定画面が開きますので、画面左下にある「拡張設定」をクリックします。

(3)拡張機能がオンになっていればオフにしてみて、一旦Chromeを完全終了し、再度カルテを立ち上げ直してログインできるかどうかお試しください。


5.セキュリティソフトの設定が邪魔していませんか?

PC本体にインストールされているセキュリティソフトがカルテにアクセスする際の支障となる場合があります。

(前回まで正常にご利用いただけていたとしても、セキュリティソフトの定期アップデートなどによって突然支障となる場合があります)

セキュリティソフトを一時的に停止し、カルテにアクセスできるかどうかお試しください。

一時停止の方法については各セキュリティソフトのホームページなどをご確認ください。

場合によってはセキュリティソフトの設定変更(ホワイトリストへのカルテURLhttps://karte.medley.life/d/signinの登録など)が必要になってきます。

設定の方法については各セキュリティソフトの窓口へお問い合わせください。


6.クライアント証明書を失効していませんか?

PCの中に証明書が存在していても、カルテ上から失効処理をしていた場合、ログインできません。

証明書をCLINICSカルテ上から誤って失効していないかご確認ください。

新しく証明書のインストールを行ってください。

【失効状況の確認方法】

(1)CLINICSカルテ右上の「設定」アイコンをクリックし、「スタッフ管理」タブをクリックします。

(2)スタッフ一覧から証明書を発行したアカウントを確認し、画面右にある三点リーダー「︙」クリックします。

「クライアント証明書」のウィンドウが表示されますのでクリックします。

(3)発行したクライアント証明書一覧が表示されますので、該当の証明書右端の「失効」ボタンがグレーアウトしていないかを確認します。

「失効」ボタンがグレーアウトしている場合「失効済み」のため、クライアント証明書を新たにインストールする必要があります。


7.最近退職されたスタッフ様はいませんか?(アカウントを削除していませんか?)

スタッフ様の退職などに伴い、アカウントそのものを削除している場合「クライアント証明書が必要です」の画面になることがあります。

(操作中に誤ってアカウントを削除してしまったケースもこちらに該当いたします)

カルテにログインしようとしているアカウントが、CLINICS上に存在するかご確認ください。

また、退職されたスタッフ様の削除済みアカウントで以前インストールされたクライアント証明書は無効となります。

再度有効なアカウントにて証明書インストールをお願いいたします。


8.1台のPCで複数医療機関のカルテを閲覧している場合は

「本院のカルテを閉じて、分院のカルテを開きたい」

「分院のカルテを閉じて、本院のカルテを開きたい」

という場合、 以下に記載する正しい手順を踏んでください。

※正しい手順を踏まなかった場合、下記画面が表示されてカルテが開けません。

下記画面が表示されてしまった際には3.キャッシュ(閲覧履歴)は溜まっていませんか?をお試しいただいた上で、正しい手順を踏み直してください。

【複数医療機関のカルテを切り替えて開く手順】

①現在開いているカルテからログアウトする

現在開いているすべてのChrome画面を終了させる

※現在開いているすべてのChrome画面を×で閉じる・Mac端末の場合は「Google Chromeを終了」すること。

現在開いているすべてのChrome画面を閉じずにカルテを切り替えようとした場合、「証明書の選択」画面が表示されないため、やはりカルテが開けません。

③再度Chromeを立ち上げ、カルテを開く

④証明書の選択画面が表示されるため、開きたい医療機関の証明書を選択して「OK」をクリックする

⑤カルテのログインページにて開きたい医療機関のログインID・ログインPWを入力し、ログインする


「現在開いているすべてのChrome画面を✖️で閉じたのにカルテを開こうとすると「証明書の選択」画面が表示されない・・・」

という場合、バックグラウンドでChromeが動いている可能性があります。

その際には以下記載の【Chromeを完全終了させるには】の手順をご参照ください。

【Chromeを完全終了させるには】

・Windows端末

基本的にChromeを❌で閉じていただければ大丈夫です。

まれに、❌ボタンで閉じてもバックグラウンドでChromeが動作している場合があります。

その場合は以下の手順で Chromeを終了させてください。

(1)下記画面の手順でタスクマネージャーを起動します。

(2)❌で終了したにも関わらず、タスクマネージャーのプロセス上にGoogle Chromeがあった場合、バックグラウンドで動作しています。

下記画面の手順で「タスクの終了」を行ってください。

・Mac端末

(1)画面左上の「Chrome」==>「Google Chromeを終了」をクリックしてください。

(2)Chromeアイコンの下にがついていないかご確認をお願いします。

下記画面のようにChromeアイコンの下にがついている場合、完全終了できていません。

完全終了するにはChromeアイコンを右クリックし、「終了」をクリックします。


9.証明書のインストール時、この画面以降先に進めないときは

「申請する」のボタンをクリックしても下記画面から証明書の発行画面に切り替わらない場合、該当アカウントでの証明書の発行枚数が上限値50枚に達している可能性があります。

セキュリティの都合上、同じアカウントで51枚以上の証明書を発行することはできません。

カルテにログイン可能な端末から不要な証明書を失効して頂くか、別のアカウントでの発行を行なってください。


10.端末の時刻設定はズレていませんか?

端末の時刻設定が現在時刻とズレている場合(現在14:50なのに時刻表示が15:18など)1〜9の手順をすべて確認しても、カルテを開くことができません。

次の手順で、パソコンの日付と時刻の設定を自動的に調整するように設定します。

(1)デスクトップ画面の右下に表示されている日付と時刻を右クリックし、表示される一覧から「日時を調整する」をクリックします。

「日時を調整する」をクリック


(2)「日付と時刻」が表示されます。
「時刻を自動的に設定する」がオフの場合は、スイッチをクリックし、オンにします。

時刻を自動的に設定する」のスイッチをクリックしオンに変更


💡参考:「時刻を自動的に設定する」がオンの場合は、自動的に調整するように設定されています。
そのまま次の手順に進みます。


(3)「今すぐ同期」ボタンをクリックします。

「今すぐ同期」ボタンをクリック


(4)「×」ボタンをクリックし、「日付と時刻」を閉じます。

(5)カルテを開き、「証明書の選択」画面が表示されるかどうかならびにカルテにログインできるかどうかをご確認ください。


ご不明な点などございましたら、CLINICSカルテチャットサポートデスクまでお問い合わせ下さいませ。


チャットサポートデスクへは、受付一覧画面・カルテ入力画面左下の吹き出しアイコンを押していただき、「メッセージを送信」よりお問い合わせください。

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