CloudFormation StackSets を使用して、支払いアカウントと同じ組織内のすべてのサブアカウントを一括で設定できます。
このガイドでは、Octo を使った設定手順をわかりやすく説明します。
機能概要
Octoに登録済みの支払いアカウントと同じ組織内の全てのサブアカウントが自動的に Alphaus IAM ロールを使用して作成され、Octo に自動で登録されます。
前提条件
以下の要件を満たしていることを確認してください。
AWS マネジメントコンソールへの支払いアカウントのユーザーアクセス権
CloudFormation StackSetsの使用権限
事前準備
支払いアカウントの登録を済ませておいてください。
CloudFormation StackSets の設定手順
支払いアカウントの設定からサブアカウントの追加を選択します。
[サブアカウントの追加] のセクション①で、AWSスタック作成ページを開くボタン をクリックします。
別タブでCloudFormationのページが開きます。
テンプレートの選択
前提条件 - テンプレートの準備: テンプレートの準備完了 を選択します。
テンプレートソースの指定: Amazon S3 URL を選択します。
Amazon S3 URL: Octo上に記載されている AmazonS3 URL を入力
StackSet の詳細を指定
Octoに記載の StackSet 名 または任意の名前を入力
Octoに記載の ExternalId と Principal を入力
StackSet オプションの設定
[機能]セクションの「AWS CloudFormation によって IAM リソースがカスタム名で作成される場合があることを承認します。」をチェックします。
デプロイオプションの設定
[リージョンの指定]で 米国東部(バージニア北部)us-east-1 を指定します。
レビュー
内容を確認し、送信 します。
StackSet の作成を確認
数分以内に新しい StackSet がメインの StackSets ページに表示されます。
Octo上で アクセスの確認と承認 ボタンをクリックし、設定を完了させてください。