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傷病名部位が変更・修正が必要になったときの対応方法

P,部位変更,抜歯

阿部結衣子 avatar
対応者:阿部結衣子
3週間以上前に更新

傷病名・部位を設定後、口腔情報や部位に誤りがあったり、抜歯の処置入力をし欠損歯になった後の対応方法についてご説明します。

歯式を誤った場合

1.治療中のP病名の部位から3点線より[編集]で部位を変更する

・誤:左上6通常歯・左上5欠損歯

・正:左上6欠損歯・左上5通常歯

・すでに登録済の傷病名部位が口腔情報で欠損歯に変更された場合、以下のようなアラートがでます

・右側の[傷病名を更新]ボタンを押す

・更新をすると自動で欠損部位が除外されます。

・通常歯だった左上5は傷病名部位に追加する必要があります

・傷病名をクリック > 傷病名右側の3点 >[編集]から部位を追加する

・処置入力をしている場合は傷病名部位変更後のカルテ処置内容の変更対応を参照ください

抜歯後のP病名部位の修正

抜歯の処置入力以降は傷病名登録する場合、抜歯部位はP病名部位から自動で除外されるようになっております。

・抜歯当日に抜歯部位が含まれている病名がある場合、①と同様のアラートがでるので右側の[傷病名を更新]ボタンを押し部位変更をする

・次回以降処置入力時、傷病名を登録すると自動で抜歯部位は除外された状態になる

・処置入力をしている場合は傷病名部位変更後のカルテ処置内容の変更対応を参照ください

傷病名部位変更後のカルテ処置内容の変更対応

処置入力をしている場合、傷病名部位を変更しても処置内容に記載されている部位は変更されません。

1. まだ処置を登録していない場合

通常通りの処理入力をいただくと変更後の傷病名部位と同様の処置部位が反映されます。

2.すでに処置を登録している場合

傷病名部位を変更すると以下のような状態になり、傷病名部位と処置の部位が相違しているため変更が必要になります。

[変更方法]

  • 各処置を一つずつ押し、再度登録ボタンを押すと傷病名部位が変更される(歯科エックス線撮影・歯清など)

  • 部位の選択がある処置については部位の変更をする(歯周基本検査・スケーリングなど)

  • 処置を押しても登録ボタンがでないものは、一度処置を削除し、処置内容を追加より再度処置追加をする必要があります(歯管など)

上記実施後、傷病名部位と処置部位が合っているか確認ください

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