傷病名部位の入力についてまとめています。傷病名・部位の入力が完了すると、診療録に反映されます。
部位を入力する
[傷病名部位]をクリックし、傷病名部位入力画面の[部位]から対象となる部位を入力します。クリックまたはドラッグすることで部位を入力することができる他、顎単位やブロック単位で一括入力することも可能です。また、支台歯、間隙のある部位、歯槽骨の部位に関して入力する場合は、以下の記号をクリックした後で対象の歯を選択してください。
◎:健全歯に対して抜髄処置を行った支台歯
○: 支台歯に用いる歯
▲: 欠損歯はないが、1歯相当分の間隙がある
部:歯槽骨の部位表記に用いる
*◎,○は欠損と未萌出部位で選択不可
入力画面上部のプレビューを確認し、問題なければ[登録]ボタンをクリックして、部位を登録します。
傷病名を入力する
部位入力をすると傷病名選択画面に切り替わります。検索機能を利用して、該当の傷病名を選択します。また、カテゴリを選択して候補を絞り込むことも可能です。必要に応じて修飾語・コメントをそれぞれ選択します。入力画面上部にてプレビューを確認し、問題なければ[登録]ボタンをクリックして、傷病名入力を完了します。
部位・傷病名の入力が全て完了したら、[設定]をクリックし、診療録に傷病名部位を反映します。
■ 併存傷病の追加
傷病名部位入力画面の[併存傷病を追加]から併存傷病の追加を行うことができます。また、左下の[削除]をクリックすることで登録した併存傷病の削除が可能です。
■ 治療中の傷病名部位
治療中の傷病名部位に対して治療を実施する場合、必ず治療中の傷病部位から選択して治療を継続してください。新規で立ち上げてしまうと治療の進行状態におけるエラーチェックがかからない、治療計画がリセットされるなどの問題が発生します。
※ 同一病名でも部位が異なる場合は、新規作成で問題ありません。
傷病名・部位を編集する
[傷病名部位]をクリックすると、画面下部の[治療中の傷病名部位]から過去に登録した傷病名部位一覧を確認することができます。各傷病名部位の右側にある3点リーダーから編集・削除を行うことが可能です。[編集]をクリックすると部位・傷病名の編集ができる他、傷病の転帰や職務上外区分、カルテ印刷時の記載有無などの設定を行うことが可能です。
病態移行を登録する
病態移行を登録する場合は、各傷病名部位の右側にある3点リーダーからの[病態移行]から登録することができます。傷病名・部位入力と同様の手順で、病態移行後の部位・傷病名の入力を行います。
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