口腔情報の入力方法についてまとめています。口腔情報を登録することで、欠損歯をP検査部位から外す処理や歯の状態から処置をサジェストすることが可能です。また、登録した口腔情報は部位入力画面へも反映されます。

診療録画面左側、患者情報の[口腔情報] > [編集]から口腔情報を登録します。

口腔情報入力画面は、1. 状態選択エリア、2. 部位一括選択エリア、3. 部位選択エリアで構成されます。

(1) 状態選択エリア

歯根や補綴物、欠損歯などの歯の状態を選択します。

(2) 部位一括選択エリア

顎単位、ブロック単位で部位を一括選択することも可能です。

(3) 部位選択エリア

状態を選択し終えた後、該当する部位を選択します。

処置の登録などで過去の口腔情報との矛盾エラーが掲出された場合にはエラー情報に従い、口腔情報を必ず修正してください。口腔情報を修正する場合には修正したい日を選択します。初期値を変更する場合には日付選択箇所の横にある[×]を押すと初期値の設定となります。日付を確認後、修正が必要な該当箇所を修正し[登録]を行います。

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