セキュリティ強化のためクライアント証明書によるクライアント認証の設定を行うことが可能です。

クライアント証明書という個人や組織を認証し発行される電子証明書を用いて、あらかじめ証明書がインストールされたデバイスからのみアクセスを許可することができる認証です。Dentisへアクセスできるデバイスを管理することで、セキュリティの強化に繋がります。

クライアント認証を設定したい場合は、Dentisサポートデスクにご連絡ください。クライアント証明書のダウンロードURLとパスワードが記載されたメールを申込書に記載されたメールアドレス宛に送信します。お問い合わせ先は、サポート体制をご確認ください。

クライアント認証が設定されると[設定] →[医療機関管理]に[クライアント証明書]ページが追加されます。証明書の発行は、[発行]をクリックし、クライアント証明書発行画面を開きます。名前は、証明書のコモンネームとして利用されますので、個人名や機種名等を入力するのがおすすめです。説明は、Dentisのクライアント証明書一覧に表示されますので、どの端末で利用する証明書かを管理するために記載します。

発行完了後、完了画面が表示されます。ダウンロード情報をコピーまたはメールで共有することができます。[ダウンロード]をクリックすると、利用している端末でそのまま証明書ファイルをダウンロードすることが可能です。

Windows＋Google Chromeを使用したクライアント証明書のダウンロード方法を記載した簡易マニュアルです。下記からダウンロードしてご確認ください。

Mac＋Google Chromeを使用したクライアント証明書のダウンロード方法を記載した簡易マニュアルです。下記からダウンロードしてご確認ください。

iPad＋Safariを使用したクライアント証明書のダウンロード方法を記載した簡易マニュアルです。下記からダウンロードしてご確認ください。

Dentisを利用していた端末が今後使用されなくなる場合や誤ってクライアント証明書を発行した場合に、発行済みのクライアント証明書を失効します。該当の証明書右側の[失効]をクリックします。失効日に当日の日付が入力されていれば、失効完了です。

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