患者の属性に応じてつける患者ラベルを設定します。セットアップ完了時点では、複数のラベルが設定されていますが、医院の運用に合わせて変更してください。
操作説明動画
患者ラベルでできること
患者ラベルを設定することで以下のことができるようになります。
患者の属性情報・注意事項などを院内でもれなく共有する
禁忌薬やアレルギー、患者のパーソナルな属性の院内共有
患者検索での活用
「生活保護の患者数を知りたい」など医療機関で独自に調査したい患者属性がある場合にラベルを付与しておくことで検索ができる様になります。なお患者の検索方法は患者の一覧を確認するをご確認ください。
予約スロットで感染症患者の検知
「感染症」の文字列を含むラベルを登録している場合、予約スロットでアラートが表示されます。個別対応など事前準備に活用いただけます。
なお、付与した患者ラベルは患者側からは確認はできません。
患者ラベルを設定する
[設定] > [医療機関管理] > [患者ラベル] からラベル名と説明、ラベルカラーを設定し、患者ラベルを追加します。
患者にラベルをつける
患者詳細から患者の属性に応じてラベルをつけることができます。ラベルは患者詳細画面もしくは診療録画面から確認することができます。
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