被保険者番号が「H」から始まる方の介護保険の登録方法についてご案内します。

被保険者番号がHから始まるのは40歳〜64歳の生活保護の患者で介護保険サービスを利用している患者で「みなし2号」と呼ばれます。正確には介護保険の被保険者ではありませんので原則介護保険証が発行されません。生活保護の介護券をご確認ください。

通常の介護保険の登録方法と変わりはありませんが[自己負担率]は[10割（みなし2号）]となります。H始まりの介護保険は自動でみなし2号が選択されます。

介護レセプトでは給付率の欄を確認いただくと以下のように差分が出てきます。

みなし2号の患者様が65歳になると介護保険の被保険者となります。

介護保険を新たに登録を行なってください。

月途中で65歳を迎え、みなし2号と介護保険それぞれで居宅の算定がある場合にはレセプトが2つ分かれて出力されます。

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