dpdpで作成したプロジェクトを他のユーザーと共有する手順を紹介します。
共有することで、チームメンバーやクライアントと協力して作業を進めることが可能になります。
【共有前の確認】
プロジェクトを共有するには、招待する相手がdpdpのアカウントを持っている必要があります。
招待前に、相手がアカウントを作成済みか確認してください。
どの権限を与えるのか決めましょう
プロジェクトにクライアントを招待する前に、まず、どの権限を付与するのかを決めましょう。
一般的にクライアントに公開したい権限としては以下の3つが考えられます。
➊ クライアントに直接支払いをしてもらう場合(決済カードの登録)
➋ クライアントにページビュー(PV数)を見せたい場合
➌ クライアントにCMSの記事を自分で更新してもらう場合
招待します
➊ 「共有したいプロジェクトに入った状態」で画面右上のユーザーアイコンの隣にある「+」ボタンをクリックします。
➋ 表示された招待パネルで、再度「+」ボタンをクリックしてユーザーを追加します。
➌ 招待メール送信画面が開いたら、ユーザ種別 「一般ユーザ」 を選択した後、
先に書いたクライアントに付与したい機能権限を選択します。
CMSの記事を自分で編集してもらう場合 ▶ CMS(素材編集のみ)にチェック
クライアントに直接支払いをしてもらう場合 ▶ ダッシュボード(全項目)にチェック
PV数のみ閲覧してもらう場合 ▶ ダッシュボード(ページビューのみ)にチェック
設定が完了したら、招待メールを送信します。
(下は、クライアントにPV数の閲覧のみ許可する場合の例です)
【参考】 ユーザ種別/ユーザ権限について
ユーザ種別
管理者・・・すべての機能にアクセス可能。メンバーの追加/削除の権限を持ちます。
一般ユーザ・・・アクセスできる機能が、管理者の選択により限定されます。
利用可能な権限
デザイン・・・デザイン画面のすべてを編集可能。
CMS(全項目)・・・CMS設定を含めたCMS画面すべてを編集可能。
CMS(素材編集のみ)・・・CMS設定はできないが、CMS素材の編集は可能。
ダッシュボード(全項目)・・・PV閲覧/アップグレード/支払いのすべてが利用可能。
ダッシュボード(ページビューのみ)・・・PVの閲覧のみ可能。