みなし決議形式では、書面上のみで決議し実際に株主総会を開催する必要がないので、株主総会招集手続きを省略することができます。提案書を送信し、同意書を回収する流れで実施します。この際、株主全員の同意が必ず必要となります。
▼ 開催手順概要
提案書をPDFファイルでアップロードします。
株主総会へ参加する株主を登録または選択します。
提案書に対する同意の期限日を設定します。
株主へ送信する招集通知の内容を確認します。
1. 提案書の準備
提案書をPDFファイルでアップロードしてください。
*提案書は後からアップロードすることもできます。
提案書をアップロード後、タイトルを任意で変更してください。追加で参考書類をアップロードすることも可能です。
完了後、[次へ] ボタンをクリックしてください。
2. 株主情報の設定
株主総会へ参加する株主を登録または選択します。株式種別単位で参加株主を選択してください。
A. 株主新規登録
未登録の株主を選択したい場合、新規で登録することができます。株主新規登録について詳しくはこちら。
[株式種別選択後]選択した株式種別を保有した株主が表示されます。
それぞれ株主をクリックすることで、株主情報を編集することもできます。確定しましたら、[次へ] ボタンをクリックしてください。
B. 株主の管理項目
株主名簿、新株予約権原簿で管理できる項目と同様です。
3. 期限日を設定する
提案書に記載されている、同意の期限日を入力してください。期限日について詳しくはこちら。
*同意の期限日を過ぎても株主側は回答画面へアクセスできます。
完了後、[次へ] ボタンをクリックしてください。
4. 送信内容を確認する
株主へ提案書を株主へ送信する前に、1〜3までで登録した内容と料金をご確認ください。料金に関して詳しくはこちら。
登録した内容を修正する場合は、[戻る] ボタンで該当箇所を編集してください。間違いなければ、メールへ記載される「差し込みコメント」を任意で入力し、最後に [決済へ] ボタンをクリックしてください。
*送信した本人もメールを招集通知メール受け取る場合は「自分をCCに入れる」へチェックを入れて下さい。
*「株主回答画面にパスワードを利用する」へチェックを入れることで、株主が回答画面へアクセスする際に、パスワードの入力が必須となります。パスワードは招集通知が添付されたメールに記載されます。詳しくはこちら。
※送信前に、株主総会クラウドを利用して株主総会の招集手続を行うことを株主から事前に許諾を取る必要がございます。こちらにサンプルをご用意しておりますので、ご活用ください。
*送信完了画面(決済後に表示されます)
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