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ポイント関連情報のメタフィールド化

お客様情報にポイントを追加する

2週間以上前に更新

easyPointsにおけるお客様ごとのポイント詳細情報は基本的に

  • easyPointsのデータベース

  • easyPoints専用の顧客メタフィールド

の2箇所に格納されておりますが、専用のメタフィールドは定義化することができず、一まとまりのjson形式のため、easyPointsのシステム外で活用や⁨表示を行うのには不適切なケースがございます。

ただ、一部のポイント情報は個別のメタフィールドとして分離されており、定義付けが外部での利用が可能です。


利用可能な個別メタフィールド

以下の情報は個別に存在し、定義付けが可能です。

ポイント残高

お客様の現在の保有ポイント

有効期限

お客様の現在の有効期限

会員ランクuid

お客様に割り当てられた会員ランクのuid

※名称で⁨⁩はなくランクごとのuidの文字列です。

メタフィールドの定義付け

メタフィールドはデフォルトでは定義付けされておらず、ShopifyやeasyPointsから直接確認することはできません。ストア内で定義付けを行うことで情報の確認や収集、処理を簡単に実現できます。

ストア設定の「カスタムデータ」を開き、「お客様」を選択します。

mfv_1.png

「非構造化メタフィールドを表示する」をクリックすることで未定義のメタフィールドの一覧を表示できます。

mfv_2.png

それぞれ

loyalty.balance = ポイント残高

loyalty.expires_at = 有効期限

loyalty.tier_uid = 会員ランクuid

のデータになりますので、「定義を追加」をクリックします。

mfv_3.png

定義付けの際には名前とタイプ、必要に応じて最小値や最大値を設定可能です。

名称は自由に設定いただき、タイプは

有効期限: 「日付と時間」

ポイント残高: 「整数」

ランクuid: 「1行テキスト」

を設定してください。

mfv_5.png

定義付け完了後はお客様ごとの情報をShopifyから直接確認可能です。

確認のみであればeasyPointsのアプリブロックの埋め込みでも実現が可能ですが、定義付けされたメタフィールドは外部アプリとの連携やエクスポートデータ内でのフィルターや参照も可能ですので、必要に応じてお使い分けください。

mfv_6.png
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