現在、成長率を加味して年次の予算を自動作成するといった中長期予算作成用の機能はManageboardにはございません。

ひとつの計画バージョンで複数の会計期間分の予算作成することが可能です。

下記手順でお試しください。

管理＞会計期間から予算を入力したい会計期間を追加します。

Manageboardでは予算を月次での入力となります。年間予算しかない場合は、どこか単月にまとめて入力する、あるいは12か月で割った数値を各月に入力するなど運用を決めていただく必要がございます。

計画＞月次計画から対象の計画バージョンを選択し、会計期間のプルダウンから各会計期間に変更し入力することが可能です。

※全社粒度での作成をご希望の場合は計画バージョンを作成する際に予算の種類を「全社計画」で作成ください。

※2～5年後の場合は、数値の一括操作での「前年同月」「前年波動」は前年実績が存在しないため使用できません。「一括入力」や直接入力にて作成ください。

計画＞データ取込からCSVテンプレートをダウンロードし、ヘッダーを対象の会計期間の12か月に変更し、1年分ごとにアップロードを行います。

詳しくは計画データ作成時の注意点をご確認ください。

※実績データやすでに作成した予算データを基に入力をされたい場合、カスタムレポートから推移表を作成し「表示データ①」を「使用したい実績（予算）データ」に設定し、歯車マークからCSV出力で出力することが可能です。出力したCSVレポートからCSVテンプレートへ数値をコピー＆ペーストして作成ください。

分析＞カスタムレポートの新規登録から推移表を作成し、カスタムレポートの横軸を「期間＞年次」を選択し作成。

「表示データ①」を「中長期計画、期間を見たい期間」に設定することで中長期計画の推移表が作成可能です。

期間が「年次」の場合最大12年分、「四半期」の場合最大3年分、「月次」の場合最大50ヶ月分表示させることが可能です。

「表示データ①」を「実績」、「表示データ②」を「中長期計画」、「表示データ②の範囲」を設定することで進行期は実績、来期以降は中長期計画での推移表も作成可能です。