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Googleスプレッドシート連携でのデータ取込
Googleスプレッドシート連携でのデータ取込

法人向け(一般企業向け)プランのみの機能です。

一週間前以上前にアップデートされました

概要

このページは月次計画・詳細計画・詳細実績のGoogleスプレッドシート連携方法とManageboardへの数値反映方法を説明しています。
法人向け(一般企業向け)プランのみの機能です。

用語説明

Googleスプレッドシート連携とは

Googleスプレッドシートの拡張機能を用いてManageboardと連携を行うことで予算データや非財務項目の実績データを取りこむことが出来ます。

利用シナリオ

  • 各部門の月次計画を効率的に取り込みたい場合

  • 月次計画の見込み更新を効率的に実施したい場合

  • 詳細計画の更新を効率的に実施したい場合

注意事項

  • 複数のGoogleアカウントを利用中の場合、連携が出来ないケースがあります。メインで使用するアカウント以外はログアウトをしてください

  • Manageboardの複数の企業アカウントとGoogleスプレッドシート連携を実施する場合、その都度、組織変更を実施ください

制限事項

  • 操作権限に「全権」「入力」を持ち、「タグを確認する」権限を持つメンバーのみが対象です。
    ※操作権限について、詳しくは権限を確認ください。

連携の流れ

STEP.0 (初回のみ)Google Chromeの拡張機能をダウンロード
STEP.1 アドオンの有効化
STEP.2 組織の選択
STEP.3 データの取得(月次計画・詳細計画)
STEP.4 Manageboardへの数値反映


STEP.0 (初回のみ)Google Chromeの拡張機能をダウンロード

初めてGoogleスプレッドシート連携を行う場合

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[アドオン]>[アドオンを取得]をクリック

②検索バーに「Manageboard」と入力後、表示された「Manageboard」をクリックし、[インストール]をクリック

③連携したいGoogleアカウントを選択し、[許可]をクリック

④アプリのインストール完了画面が表示されるので、[完了]をクリック

⑤Googleスプレッドシートの[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[連携開始]をクリック

※連携開始が表示されない場合、画面の再更新を行ってください。

⑥[ログイン]をクリックしてManageboardにログイン

⑦[許可]をクリック

⑧画面が切り替わり、連携が完了します


STEP.1 アドオンの有効化

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[アドオンの有効化]をクリック

②Googleスプレッドシート連携が可能になります

エラーメッセージについて

「操作権限がありません」と表示される場合

Googleスプレッドシート連携には操作権限「全権」もしくは「入力」が必要となります。
権限を変更する場合、Manageboardの操作権限「全権」を持つメンバーが管理>組織>メンバーより、該当メンバーの権限の変更操作を行ってください。


STEP.2 組織の選択

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[組織の選択]

②連携したい組織を選択し、[確定]をクリック

③組織の設定が完了します

エラーメッセージについて

「ストレージからの読み取り中にサーバーエラーが発生しました」と表示される場合

複数のGoogleアカウントにログインしている状態などで表示される場合があります。

Manageboardと連携したいGoogleアカウント以外はログアウトいただいた後、Googleスプレッドシートの再更新を行い、再度「組織の選択」をクリックしてください。


STEP.3 データの取得(月次計画・詳細計画)

月次計画データの取得

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[月次計画フォーマットの取得]をクリック

②計画バージョン、会計期間、タグを選択し、[取得]をクリック
※「数値を含めてエクスポートする」を選択すると、月次計画に表示されている数値もGoogleスプレッドシートにエクスポートされます。
※タグ権限で入力できるタグに制限がある場合、権限のあるタグのみ選択が可能です。

③②で選択したタグごとにシートが作成されます。1~4行目に下記情報が記載されます
1行目:計画バージョン名
2行目:会計期間
3行目:タグ名
4行目:取得日時

※エクスポートされる勘定科目は月次計画画面で「直接入力」になっている項目のみになっています。
※自動同期ではないため、最新の数値を取得したい場合は①~②の操作を行ってください。
※取り込まなかった月次計画の部門や詳細計画の予算データを同じGoogleスプレッドシートから連携する場合、新しくシートが追加されてデータの取得が行われます。


詳細計画・詳細実績データの取得

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[詳細計画フォーマットの取得]をクリック

②計画バージョン、会計期間、対象、詳細計画を選択し、画面下にある[取得]をクリック
※「数値を含めてエクスポートする」を選択すると、詳細計画に表示されている数値もGoogleスプレッドシートにエクスポートされます。
※タグ権限で入力できるタグに制限がある場合、権限のある詳細計画・詳細実績のみ選択が可能です。

③②で選択した詳細計画・詳細実績ごとにシートが作成されます。1~4行目に下記情報が記載されます
1行目:計画バージョン名
2行目:会計期間
3行目:詳細計画名もしくは詳細実績名
4行目:取得日時

※エクスポートされる勘定科目・非財務項目は詳細計画・詳細実績画面で「直接入力」になっている項目のみになっています。
※自動同期ではないため、最新の数値を取得したい場合は①~②の操作を行ってください。
※取り込まなかった詳細計画・詳細実績や月次計画のデータを同じGoogleスプレッドシートから連携する場合、新しくシートが追加されてデータの取得が行われます。


STEP.4 Manageboardへの数値反映

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[Manageboardへの数値反映]をクリック

②Manageboardに数値を反映させたいシートを選択し、[反映]をクリック

反映についての注意点

  • 数値の入力箇所が空白の場合、月次計画には何も反映されず、反映前の数値が残ります。

  • 数値の入力箇所に小数点が入力されている場合、小数点以下は切り捨てて入力されます。

  • 入力箇所に「数式」を設定している場合、その計算結果がManageboardへ反映されます。

  • 非財務項目の「小数点」形式の値は小数点第二位の数字まで反映されます。

  • 段階利益に入力した数値は反映されません。Manageboardでは各段階利益の勘定科目の合計数値が表示されます。

  • 決算整理列の数値は決算月と合算された数値が反映されます。

  • Googleスプレッドシートの「コメント」や「メモ」機能のテキストは反映されません。

  • Googleスプレッドシートのフォーマットを変更している場合、正常に取り込みを行えません。新規の勘定科目や非財務項目を追加して入力したい場合は最新のフォーマットをManageboardから取得してください。

  • Googleスプレッドシートのシート名称は変更しないことを推奨しています。 数値反映先はエクスポートしたときの月次計画や詳細計画に数値が反映されます。

  • A列の情報は編集しないでください。正常に取り込みを行えません。

③反映中のポップアップが表示されます

④Manageboardの[管理]>]実行履歴]より、Googleスプレッドシート反映のステータスが「成功」になっていることが確認できたら数値反映は完了です

※「失敗」となっている場合、「失敗」をクリックし、表示されているエラーメッセージを確認してください。

エラーメッセージについて

「スプレッドシート反映に失敗しました」と表示される場合

  • 数値の入力箇所に数値以外の「文字列」もしくは数値が「全角」で入力されています。入力箇所を修正の上、再度数値反映操作を行ってください。


Googleスプレッドシートの編集時の注意点

以下ではGoogleスプレッドシート連携後、Googleスプレッドシートを編集した場合に影響の出る操作とでない操作を説明します。Googleスプレッドシートの編集にあたってご確認ください。

以下黄枠の範囲でしたら、自由に入力・編集・削除ができます。

Googleスプレッドシート連携に影響の出ない操作

  • 行に関する操作

    • 行を削除、非表示にする

      • 不必要な科目行を削除したとしても、問題なく数字がインポートされます。段階利益行を削除しても問題ありません。

    • 1~6行目の情報部分を上書き・編集・削除する

      • 1~6行名に関しては、削除しても問題ありません。※該当のシートのタグ情報などは、別途保持しているため1~4行目とは関係がない。

    • 勘定科目の間に行を追加する

      • 元々デフォルトで入っている勘定科目行の間に行を追加しても問題ありません。合計行がないため、一番下に合計行を作成するなどの運用もできます。

  • 列に関する操作

    • 決算整理列の削除

      • 決算整理列を削除しても問題ありません。

    • 列の非表示

      • 該当の列以外を非表示にしていても問題ありません。

  • セル関連の操作

    • セルに関数を入力する

      • セルに関数が入っていた場合、計算結果が計画値となりManageboardに反映されます。

      • 単純な数式や別シートから値を呼ぶ場合も正しく作動します。連携するのはマスタデータだけ、という運用もできます。

    • セルにコメントやメモが入っている

      • セル自体にコメントやメモを入力しても問題ありません。セルのコメントやメモの内容は、Manageboardには反映(インポート)されません。

    • セルに書式設定がされている

      • セル自体に書式設定をしていても問題ありません。セルの初期設定は、Manageboardには反映(インポート)されません。

    • セルを空白にする

      • Googleスプレッドシートに「0」が入っていると、取込時に数値が「0」に上書きされます。セルが空白の場合、元々Manageboardに入っている計画値がManageboardに表示されます。

  • その他

    • 枠外に別のシートを添付したり、テキストを入力する

      • 月次PLの枠外に、参考となるデータを貼り付けたり、テキストを自由に入力しても問題ありません。同じスプレッドシートの新しいタブで数字を計算させたとしても、取り込みに影響はしません。

    • シート名を変更する

      • シート名が長い場合など変更しても連携は問題なく可能です。

Googleスプレッドシート連携に影響の出る操作

  • 行に関する操作

    • 1~4行目の情報を変更して、Manageboardの設定を変更する

      • 計画バージョン、タグなどをスプシ上で編集したとしても、情報は裏側で保持しているため、Googleスプレッドシート側での変更が反映されることはありません。

    • 7行目の月次部分を変更する

      • Googleスプレッドシート連携時に表示されたデータ以外のデータを入力すると、連携失敗となります。7行目以外であれば数式入力用などで欄外にデータを入力しても問題ありません。

  • 列に関する操作

    • A列の情報を変更する

      • A列の情報を書き換えや削除を行うと、連携失敗となります。

    • 月の間に列を追加する

      • 期間が表示されている列部分に列を追加すると、連携失敗となります。 例:4月と5月の間に列を追加するなど。


組織変更

Manageboardで複数社の組織を契約されている企業のユーザー様が対象の機能です。
①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[組織の選択]をクリック

②連携したい組織を選択し、確定をクリック

③エクスポートできる組織が切り替わります。


Googleスプレッドシートとの連携解除

①Googleスプレッドシートを開き、[拡張機能]>[Manageboard連携アプリ]>[連携解除]をクリック

②Googleスプレッドシートとの連携解除が完了します
※再度連携を行う場合は「初めてGoogleスプレッドシート連携を行う場合」⑤の手順から再連携を行ってください。


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