概要
このページでは、「初期条件の保存」の機能説明や注意事項について紹介をしています。
「初期条件の保存」とは、標準レポートとカスタムレポートで使用が出来る機能で、表示データの種類や表示期間・会計期間などを保存できる機能です。
「初期条件の保存」を行うと、次回レポートを開いた際にも同じ設定条件でレポートを表示することが出来ます。
利用シナリオ
同じ条件でレポートを表示したい場合
「入力」「閲覧」のユーザーに見せたいレポートの条件が決まっている場合
利用上の注意点
初期条件の保存が有効な場合、「デフォルトの計画バージョンの設定」は無効化され、初期条件の保存で設定した条件が有効になります。
一度設定した初期条件を解除することが出来ません。
初期条件の保存は、上書きされます。最後に初期条件を保存を押した条件で表示されます。
制限事項
[操作権限]が「入力」「閲覧」のユーザーは利用できません。
初期条件の保存の設定方法
①標準レポートあるいは、カスタムレポートの「表示データ」「会計期間」「表示データ②の期間」などの条件を設定し、[条件の適用]をクリック
②[初期条件を保存]をクリック