概要

このマニュアルでは、レポートでの元帳の表示方法と元帳の表示内容について説明します。
元帳は、標準レポート・カスタムレポートで実績データの内訳の数字（元帳）を確認することができます。

標準レポートの場合は、計画バージョンの数字の内訳を見ることも出来ます。

用語解説

元帳
実績データの勘定科目の総勘定元帳の情報を見ることができる機能です。会計ソフトと行き来せずに予算差異を見ることができます。

段階利益の元帳を見ることはできません。
元帳の情報のエクスポートをすることはできません。
カスタムレポートでは、計画バージョンの元帳機能を開くことはできません。
マネーフォワードクラウド会計、マネーフォワードクラウド会計PlusでAPI連携をした場合のみ、登録番号と税区分の表示がされます。
- 上記の会計ソフトでCSV取り込みを行った場合は、登録番号と税区分の項目が「-」で表示されます。

利用している会計ソフトによって元帳の表示項目が異なります。

会計ソフトの種類	元帳の表示項目
マネーフォワードクラウド会計、マネーフォワードクラウド会計Plus	取引日、タグ、相手勘定科目、相手タグ、登録番号、税区分、借方金額、貸方金額、残高、摘要
freee会計、奉行クラウド、奉行iシリーズ、弥生会計、その他会計ソフト	取引日、タグ、相手勘定科目、相手タグ、借方金額、貸方金額、残高、摘要

①[分析]＞[レポート]より任意の標準レポート・カスタムレポートをクリック

②内訳を見たい勘定科目の数字をクリック
数字にマウスオンすると下罫線が表示されます。

③元帳が表示されます
元帳を閉じる場合は、右下の[閉じる]を押すか、元帳機能の周りのグレーアウトしている部分をクリックください。

※以下は、マネフォワードクラウド会計またはマネフォワードクラウド会計Plusで、API連携による取込を行った場合の表示例です。
例示のため、登録番号は、実在するものではありません。

※以下は、マネフォワードクラウド会計またはマネフォワードクラウド会計Plusで、CSV連携による取込を行った場合の表示例です。

※以下は、freee会計、奉行クラウド、奉行iシリーズ、弥生会計、その他会計ソフトの表示例です。