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【会計事務所・コンサルティング企業のユーザー向け】初期設定と基本の使い方
【会計事務所・コンサルティング企業のユーザー向け】初期設定と基本の使い方

クライアント情報の登録などの初期設定方法や標準レポートで実績を確認する方法

一週間前以上前にアップデートされました

概要

このマニュアルは、会計事務所・コンサルティング企業のユーザー向けの基本の使い方を説明しています。

基本の使い方では、クライアント情報の登録などの初期設定方法や標準レポートで実績を確認する方法についてご案内します。

手順通りにすすめていただくと、「標準レポート」というManageboardに最初から備わっているレポートで、実績を確認することが出来ます。

クライアント1社あたり、20分程度で完了します。(会計ソフトからのデータのエクスポートやManageboardへのインポートの時間は含まず)


Manageboardでは何ができるのか

Manageboardでは、会計の実績データを用いて、年間の着地予測や予実管理をすることが出来ます。

基本の使い方では、取り込んだ実績を確認することまでのご案内ですが、予実管理編になると予算を使った年間の着地見通しの作成や、単月の予実比較をすることができます。

以下の初期設定をすると、毎月の実績を1クリックで取り込むだけで簡単にレポートを作成することができます。


基本の使い方(所要時間:20分程度)

Step.0 (招待された方向け)メンバー登録をしよう(3分)

Step.1 クライアントの登録(3分)

Step.2 クライアントの初期設定をする(5分)

Step.3 会計データを取り込む(5~10分)

Step.4 標準レポートで確認する(3分)


Step.0 (招待された方向け)メンバー登録をしよう


Step.1 クライアントの登録

クライアントの登録マニュアルを参考に、「クライアントの登録」「クライアントへのログイン」を実施します。


Step.2 クライアントの初期設定をする

クライアント各社で異なる、基本設定を実施します。

①製造原価科目の非表示

初期設定をしているクライアントが製造原価科目を利用している場合、操作は不要です。
初期設定をしているクライアントが製造原価科目を利用していない場合、製造原価科目の利用のマニュアルを参考に計画やレポートから利用しない製造原価科目を非表示にすることが出来ます。

②会計期間の設定
すべてのクライアントで操作が必要です。
会計期間は手動登録のため、会計期間のマニュアルを参考に会計期間の新規登録を実施します。
完了したら、現在の会計期間の設定を行い、レポートで初期表示される会計期間を設定します。


Step.3 会計データを取り込む

クライアント各社が利用している会計ソフトに合わせて、会計データの連携や取り込みを実施してください。
API連携をしている会計ソフトでは、API連携の実施を推奨しており、実施することで会計データの取り込み(仕訳データ・開始仕訳含む)ができます。

取込方法について

「簡易取込」は、勘定科目・部門・仕訳の3つのデータを取り込めます。
「詳細取込」は、勘定科目・部門・仕訳以外の補助科目や各種タグ(会計ソフトによって取り込み可能なタグは変わります)を取り込めます。


基本の使い方では、簡易取り込みのみご案内します。(詳細取り込みは、次の基本の使い方 活用編で説明します)

・freee会計
【freee会計】APIで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。

・奉行クラウド
【勘定奉行】APIで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。

・奉行i11シリーズ
【勘定奉行】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

・弥生会計
【弥生会計】CSVで会計データを取り込む(簡易取込)
※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

・上記以外の会計ソフト
【その他】CSVで会計データを取り込む
・先述している会計ソフトすべて

・PCA会計

・TKC(全社単位のみ)

※会計年度毎に取り込みます。
※開始残高は手入力になります。

もし、インポートに失敗した場合、ステータス「失敗」の青文字をクリックすることで、確認が可能です。

解消しない場合、チャットサポートから問い合わせをしましょう。
①画面左下の[青い丸の吹き出しマーク]をクリック②[会話を始める]をクリック

②[会話を始める]をクリック

③[問い合わせする]をクリック

エラーの確認方法と内容一覧のマニュアルをご覧いただき解消する場合もございますので合わせてご確認ください。


Step.4 標準レポートで確認する

Manageboardに最初から備わっているレポートで、実績を確認します。

①メニューバー[分析]>[レポート]をクリック

②[標準レポート]>[業績見通し]をクリックし、レポートを開く。

③実績取り込みを行った月まで、実績が確認できれば完了です。

各標準レポートの詳しい解説は以下になります。
標準レポート:業績見通し
標準レポート:業績分析表 ※過去の実績も取り込むと、業績分析表で前年度比較をすることができます。
標準レポート:キャッシュフロー計算書

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