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よくあるご質問【メール機能】
【メール】ビルダー(ブロック)を使用してメールを作成する際に気をつけるべきポイント
【メール】ビルダー(ブロック)を使用してメールを作成する際に気をつけるべきポイント

メール機能のブロックの追加で画像やボタンを使う場合の注意点

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対応者:エアトリスマートDX サポートチーム
一週間前以上前にアップデートされました

i:Salesではテキストのみのメールだけではなく、写真やボタンなどを挿入したメールを簡単に作成することが可能です。ただ、こういった装飾やデザインを施した場合、気をつけるべきポイントがありますので、本マニュアルではそのポイントについてご説明しています。

画像やデザインを施したHTMLメールは受信者の環境に依存する部分が大きいこと

テキストメールとHTMLメールの違い」でも書いたように、HTMLメールは受信者側の環境依存性が高く、メーラーや設定によって 画像の表示のされ方やレスポンシブ対応などが異なります。そのため、よく「i:Salesでの表示と実際の受信メールが違う」とのお問い合わせがあります。その際にお伝えするポイントを以下にまとめさせていただきます。

  1. 受信側の環境の依存を避けたい場合は、なるべく画像やボタンなどのデザインを避け、テキスト中心で送るようにするのがベストです。特にB to Bの場合には、まだまだテキストが主流の業界も多いので文章を磨いてメールを読んでもらう工夫をするのも良いかもしれません。

  2. プレーンテキストバージョンを必ず設定する

    1. i:Salesではメール作成の際に「プレーンテキストバージョン」を設定することができます。これは、HTML形式を受けとらない設定のメーラーやキャリアアドレス宛にメール配信をする際に、テキストメールを送信できるようにする仕組みです。必ず設定を行いましょう。

  3. HTMLメールでデザイン性の高いものや、画像などを中心に送信をする場合には、「このメールはHTML形式で送信されています。メールの画像が表示されない場合はこちら」などの文言を添えて、見れない場合にページに誘導するなどの工夫をしましょう

送信する目的に合わせて、何を優先すべきかを考えながらメールの構成やデザインを決めることをおすすめします。

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