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勤怠の「空登録」操作手順

勤怠実績の内容を変更せずに、請求先情報の計算単位の修正などを反映させる操作手順を説明します。

樋下 avatar
対応者:樋下
今週アップデートされました

更新日:2025年10月21日

目次

  1. 症状と空登録とは

  2. 操作手順:設定の修正を勤怠に反映させるまで

  3. 補足・関連リンク


1. 症状と空登録とは

症状

勤怠登録が完了した後で、請求先情報料金情報など、計算に関わる各種設定を修正しましたが、すでに登録済みの勤怠実績に修正内容が反映されません。

空登録とは

勤怠の「空登録」とは、勤務日、勤務時間、休憩時間などの勤怠実績の内容を変更せずに、再度「登録」処理を行うことです。

これにより、勤怠データはそのままに、後から修正した設定内容を反映させることができます。

2. 操作手順:設定の修正を勤怠に反映させるまで

修正した設定を勤怠実績に反映させるための操作は、以下の3つのステップで行います。

ステップ 1:各種設定を修正する

  1. 修正対象となる設定画面(例:請求先情報、料金情報など)を開きます。

  2. 必要な設定項目を修正し、保存します。

    • ⚠️ 注意:この時点では、すでに登録済みの勤怠実績には修正が反映されていません。

ステップ 2:勤怠登録画面を開き、対象の勤怠実績を選択する

対象の勤怠登録画面を開きます。

ステップ 3:「登録」ボタンで空登録を行う

  1. 選択した勤怠実績の内容(勤務時間、休憩時間など)が意図したとおりであることを確認します。

    • 実績の内容を変更する必要はありません

  2. 画面上部にある「登録」ボタンをクリックします。

  3. これで「空登録」が完了し、選択した勤怠実績が最新の各種設定に基づき再計算され、反映されます。

3. 補足・関連リンク

💡 Tips: 「空登録」は、勤務時間や休憩時間を変更せず、請求先情報交通費設定など、勤怠実績以外の設定変更を、すでに登録済みの勤怠データに反映させたい場合に活用できる操作です。

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