更新日:2025/11/13
目次
症状
原因
計算ロジックの確認方法
適用される計算方法
補足・関連リンク
1. 症状
月給スタッフの給与・請求金額が、想定している金額と一致しない。
2. 原因
計算ロジックは、契約時に設定された勤務曜日・休日曜日によって、以下の2つのパターンに分かれます。
パターン1:「出勤すべき日数」が求められるパターン
パターン2:「出勤すべき日数」が求められないパターン(固定金額)
3. 計算ロジックの確認方法
契約画面で、スタッフの勤務曜日と休日曜日の登録内容を確認してください。
4. 適用される計算方法
契約の勤務曜日・休日曜日の登録状況に応じて、以下のいずれかの計算ロジックが適用されます。
パターン1:出勤すべき日数が求められる場合
【適用される契約例】
CASE 1: 勤務曜日・休日曜日の両方が定義されている場合
(例:勤務曜日「月・火・水・木・金」、休日曜日「土・日・祝日」)
【計算ロジック】
月給単価 ×実働日数/出勤すべき日数 で算出されます。
💡 Tips:このパターンは、契約作成時の設定により実績に基づいて計算されます。
パターン2:出勤すべき日数が求められない場合(固定金額)
【適用される契約例】
CASE 2: 勤務曜日が定義され、休日曜日が未定義の場合
CASE 3: 勤務曜日または休日曜日が「シフト制」の場合
※勤務曜日または休日曜日がいずれか未定義、もしくはシフト制の場合は、このパターンとして扱われます。
【計算ロジック】
月給単価を固定金額として計算します。
⚠️ ご注意:勤務曜日または休日曜日のいずれか、または両方が未定義の場合、「出勤すべき日数」を算出できないため、固定金額となります。
5. 補足・関連リンク
「出勤すべき日数」について
勤怠実績画面で「所定休日」にチェックが入っている日は、「出勤すべき日数」から自動的に減算されます。
所定休日のチェックは、勤怠実績画面で確認できます。

