最終更新日:2025年12月11日
📋 目次
1. タイムシート出力前に確認すること
タイムシートは 基本的に「1スタッフ」「1契約」「1か月(必ず月初~月末)」 の単位で出力されます。
月をまたいだ出力には対応していません。
契約更新や複数契約をまたぐ表示は行いません。
💡 出力される月は、勤怠データの「派遣日の開始年月日の月」を基準に判定します。
2. 出力できる画面と出力範囲
2-1. 勤怠一覧画面
【操作】
勤怠一覧画面で検索 → 検索結果の勤怠データを対象にタイムシートを一括出力します。
【出力範囲】
勤怠データの 「派遣日の開始年月日の月」 に該当するタイムシートを出力
1つのExcelブック内に、1契約(1勤怠データ)ごとにシートを分けて出力
(スタッフ一覧画面から出力するスタッフ表と同じ仕様)
2-2. 勤怠実績入力画面
【操作】
勤怠実績入力画面で開いている勤怠データを個別に出力します。
【出力範囲】
表示している勤怠データの 該当月(開始年月日の月) を単月で出力
1契約分を1シートとして出力
2-3. スタッフ詳細画面 > 勤怠
【操作】
スタッフ詳細 > 勤怠に表示されている期間を対象に一括出力します。
【出力範囲】
「開始年月日~終了年月日」の 期間内に存在する全ての月 を出力
1つのExcelブックに
1契約 × 複数月分 のシートを出力
例:Aさんの契約Xが3か月分ある場合 → 3シート出力される
💡 勤怠一覧では件数が膨大になるため、スタッフ別に複数月をまとめて確認する場合に便利な画面です。
3. 一括出力時の件数制御
3-1. 制御ルール
出力可能上限は 100件未満
100件以上の場合はエラー表示
ページング利用時は 表示中の件数のみ出力
3-2. エラーメッセージ
タイムシート出力対象が100件を超えています。条件を絞り込んでください。
3-3. 挙動まとめ
画面 | 出力対象 | 制御 |
勤怠一覧画面 | 検索結果(※ページング時は表示分のみ) | 100件未満のみ出力 |
勤怠実績画面 | 表示中の1件 | 制御なし |
スタッフ詳細画面>勤怠 | 期間内の全ての月 | 100件未満の件数制御なし(スタッフ単位のため件数が限定的) |
4. タイムシートの形式と出力ルール
4-1. タイムシートの基本ルール
1つのタイムシートは必ず
1スタッフ × 1契約 × 1か月(必ず月初~月末)月をまたぐ出力は行わない(スタッフ詳細画面>勤怠は例外)
表示される勤怠情報は 該当契約(1勤怠データ)のみ
⚠️ 注意
複数契約の情報を1枚にまとめる仕様には対応していません。
4-2. タイムシートの構成(フォーマット仕様)
各月の日数に合わせて日付と曜日を可変表示します
出力はExcel形式です
5. 関連マニュアル
タイムシートに出力されるMGの項目を以下にまとめています。



